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August 30, 2004

セキュリティ

最近めっきり朝型です。 帰りの道で真っ暗な学校を歩いていると巡回してたセキュリティのおじさん(おにいさん?)に顔をライトで当てられた。 あれってなんかドキっとしてしまう。 

もちろんPC-RoomでIDを見せた人と同じだったので何も言われなかったんだけど どうも酔っ払ってる模様。 なんか一人事を言ってた てか酔ってるんじゃなくてラリってるのかな・・・ 何喋ってるか全然わからんかった なんか家族がいるのにこんな仕事はやだとかなんとか 自分に元気があったら話してみよう。

さぁて 明日はコート持っていくぞ〜

投稿者 Yas : 04:24 AM | コメント (0) | トラックバック

August 27, 2004

IHLTM 2004終了

早いもので今日が最後のコースメイトとまとまって会える日。 去年の秋にみんなではじめて行った市内の古いPUBに行く。あの時も全員来たり来なかったりだっが今回もそんな感じだった。 最後やのに・・・

たぶん原因は結構な数の人間がインターンをする事になっており、まだ学部に席を置くからかも。 だから来てる面子と言えばイギリス以外で就職する人間ばっかり。

みんなで写真撮ったり(自分はビデオ回してた)、連絡先教えあったり、ハグしたり、涙ぐんだりな夜でした。 来年の卒業式には出たいな。たぶん1年経ったらみんな結構変わってそうだ。


投稿者 Yas : 11:34 PM | コメント (0) | トラックバック

August 26, 2004

Why so many business books are awful.

メインの中国の経済成長と公害についてはまだ読んでない かなりやばそうな雰囲気


The Economistのコラムより

記事の内容を一言で言うと、今書店で出回っている多くのビジネス書籍がどれほど、見新しい発見もなく過去の本の焼き写しの状態で、且つ内容的に乏しい反面 売るためにどれだけ力を注いでいるか などと痛烈に皮肉ってるアーティクルでした。 エコノミストを読んでて『こら、おもろい(その皮肉っぷりが)』って思ったのは初めてなのでブログに残したいと思います。

根本的な問題は、『ビジネス活動自身の特徴から、そんなに頻繁にものすごいいいアイディア(e.g. フレームワーク)を発見できる所ではないので良書自体が生まれにくい』とあります。 普通と言えば普通なんですが、ようするに例えば何かの事例についての解決策を説いたような本がたまに出版される一方で、繰り返しになりますが過去の本の刷りなおし または、巧妙に読者に興味を引かせる or ためになりそうと思わせるようにうまく偽装した本が沢山出版されそれがAwfulって評価を得てるんでしょう。

また、Amazonのランキングと本の売り上げについても言及していて、上位50位までの本が7ヶ月間で400万冊売れる一方で、その中の多くが年間売り上げでみると1000冊ぐらいしか売れていなかったりもするそうです。 ということは多くの本のライフサイクルは結構短いって事になりますね。。。 

個人的に、大抵ビジネス書籍コーナーに行く時にはすでに買う本を決めちゃっている場合が多い上、まだまだ定番モノを買うことが多いのでので あまり「今月の新書コーナー」には目が向かないのですが今度機会があったらどんな内容なのかチェックしたいです。 


Source:
The Economist Volume 372

投稿者 Yas : 07:28 PM | コメント (0) | トラックバック

August 25, 2004

秋雨

寒いです。 学校でセントラルヒーティングがもう弱くですが入っていました。 なので半袖の時期はおわり、といっても自分は普通に半袖シャツなんですが・・・ 

また、毎日必ず1回以上は雨が降る季節にもなり、自分が寝つく時や、ちょうど朝 目が覚めた時にも降っていたりします。個人的にはその時間帯に降る雨は、雨が雰囲気を作るというか すごく静かな感じになるので好きです。 しかし、普通に歩いていていきなりどしゃ降りになるのは少し簡便してほしい。

この時期イギリスで少し風が吹いてきたな〜と思ったら少し気をつけたほうがいいです。しばらくすると雨が降り出す可能性が高いからです。

投稿者 Yas : 10:01 PM | コメント (0) | トラックバック

August 23, 2004

2度あることは3度ある

来年の今頃は絶対MAC or Linuxユーザー!!


最近、レジストリのバックアップを取らずレジストリをいじってしまい起動しなくなったウチの絶不調(キーボード壊れる)の母艦デスクトップPCですが先週 半日ぐらい掛けて無事OS再インストールをしました。

個人的にOS再インストールは時間こそ掛かるけど、アプリの整理や起動が絶対的に速くなるので嫌いじゃないのですがこう忙しい時にやると少々イライラしてしまいます。まぁそれでもちゃんと動くなるようになって新しいキーボードも使えるようになってよかったんですが・・・

また起動しなくなりました・・・

原因はiTunes。 自分がシャッフルモードで音楽を掛けている状況で、新しく音楽CDを入れてMP3化しようと思ったんですが、どうも他の曲をプレイ中にMP3にTransferすると不具合が起こるらしくそこでフリーズ。 しかも、その時QUEENが掛かっていて フレディのボーカルが『デッ!・デッ!・デッ!・デッ!』って変なところで止まってしまいかなりうるさかった。 しばらく様子を見てもフレディの『デデデ』はおさまらないなので、そのままリセット。 やっぱりこれが悪かった・・・ 

何かのファイルが壊れたのか、BIOSがHDDを認識することができずXP起動不可に。

とりあえず最近よく使いXPのCDを入れて、修復する。 すると今まで見たことがない回復コンソールの画面へ  これってコンソールっていうよりはただのコマンドプロントの画面やねんけど・・・

MS-DOSはよくしってるのでチェックディスクを掛ける やっぱり何かが壊れているらしい 今度はブートを修復のコマンドをポチポチ入力。 なんとなくできた。 そして恐る恐るexitコマンドで出て再起動

やっぱり駄目。 またHDDが認識されない。 さすがにまだ3日も使ってないのにまた5時間掛けて再インストールする気力は残ってないので『(MACやったらこんな事せんでええねんやろなぁ)』とB・ゲイツを少し恨みながら電源OFF。

追記:
1時間後、試しに電源入れてみたら立ち上がった! なんて適当なPCや! やれやれ
 

投稿者 Yas : 11:50 AM | コメント (2) | トラックバック

August 22, 2004

季節の変わり目

最近よく雨が降り、そして夜がひんやりしてきました。 もちろんヒーターが必要とかそんなレベルじゃないんですが、寝る時には長袖・長ズボンが必要だったりします。  そういえば今はもう8月で後半で、来月には9月。そう考えると今年も残りが結構少なくなってきたなぁ と感じます。 さて、もうヒト頑張り。

投稿者 Yas : 09:04 PM | コメント (0) | トラックバック

August 19, 2004

また救急車が来た

これと同じ救急車が来た


最近ウチには2日に1回のペースで救急車が来ます。 患者はLina。

症状は呼吸不全(まったくできないってことはないと思うが、正式な病名は知らない)。中国から帰ってからすぐに発作が出たらしく、一日数回発作が起きるらしい。 本人曰く、最近のイギリスは本当に天候がころころ変るので、呼吸器系がそれについていけないのが原因らしい。 個人的にはちょっとピンとこない。

だた、今日ははじめて彼女の症状を目にしてびっくりした。ものすごく。


彼女から症状を聞いたのはすごく最近で、それまではもう一人のフラットメイトのKentのみに話していた模様。 まぁ同じ中国人だし病気の相談だし、言葉がより伝わるほうがいいのは事実。 

ただ、その後のKentが話をしてくれて、「寝る時に発作が起きるとかなり危険だから、ドアを開けて夜寝てくれて」と頼まれたり、一度発作がでると本当に呼吸ができなくなるらしくかなり危険な状態だったらしい。 

そして今日。 自分が部屋で晩御飯を食べていると下のドアを誰がおもっきり叩く音が聞こえた。 最初は自分のドアじゃないのかなと思い、テレビの音を消したんだけど なにか「ヒィーヒィー」って音が聞こえてきた。 それが発作が出た時の彼女の呼吸音だった。

その時はひょっとしてこれが発作かと思い、あわてて下に下りドアを開けるが誰もいない。 けどリナの部屋が開いていたので中を覗いてみるとベットに横たわって、呼吸困難なLinaを発見。 白目をむいて素人が見てもかなり危険そうだった。

とりあえず救急車を呼ぼうと思ったが、彼女が机の方を指差したのでそっちを見ると 呼吸を助けるための道具かと思われる機器を発見。 彼女は救急車を呼ぶのを拒否して機器で呼吸する。

10分後。 だいぶマシになった感じだけど、まだ肩で息をしている状況。 とてもじゃないが、一人で家に置ける状況じゃない。 Kentが夜通し部屋のドアを開けて彼女の呼吸が変になったら、見に行ってたのがよく分かる。

さらに10分後。 かなりマシになった感じでやっぱり救急車は呼ばなくていいと彼女は言う。 今は機器と薬があるので、また発作が出たらすぐに教えてと伝えて結局自室に戻る。

そして2時間後。 大型車がウチの家の前で止まったので、窓から覗くと救急車だった。 また発作だと思い、急いで下に下りドアが開けっ放しのリナの部屋をまた覗くが 今度が本人がいない。 すると同時に、玄関がおもっきり叩かれているので、ドアを開ける。 救急隊員2人が立っていた。

彼女がどこにいっちゃったのか、救急隊員と探し回ったが、なんとトイレにいた(トイレからさっきの呼吸音が聞こえた)。最初鍵を開けて出てこれるのかとハラハラしたが、なんとか出てきた。 しかし、また発作を起こしたらしく今度は本人が救急車を呼んだらしい。 

彼女は今晩入院するんだろうけど、本人曰く、酸素を吸引したらかなり楽になるらしく明日には帰ってくると言っていた。けど個人的にはやっぱり一晩だけの入院じゃ今までの繰り返しになるので(数回同じようなことを繰り返してる)ちゃんと治療せななぁ・・・ 近いうちにプレイベートの医者を探すと言ってたけど、急がねば。


ただLinaの話とはすこし離れるが、イギリスの医療制度が留学生に優しくない事実があるのも否めない。

基本的に留学生はNHSで100%治療費をカバーしてくれるけど、あまりにも患者数が多すぎるので普通に診察に行った場合急患以外は気が遠くなるほど待たされる(Linaは6時間 自分の腰痛の治療の際は予約だけで3ヶ月待ち)。 そのため、費用が高いプレイベートの医者もあるんだけど、そこは留学生 誰も知らない。 しかも、唯一紹介してくれる学校も今は夏休みのせいでお休み。

さてどういう風にGPを見つけれるれるかなぁ・・・ (病院で紹介できないものかな) 

それにしても最初彼女を発見した時は本気で人工呼吸がいると思った。


追記:
11時すぎに戻ってきました。

投稿者 Yas : 09:54 PM | コメント (0) | トラックバック

August 18, 2004

イギリスでの三菱車

SHOGUN

今日は趣向を変えて車のお話。 

朝学校に向って歩いていると、後ろから三菱車に抜かれました。 イギリスでも日本車はよく走っており 日産の新型マーチとかは特に目にします。 そこでふと思ったのが、「(日本で今でも起こっている三菱車のリコール隠しはこっちでは話題になってないのか?)」ってこと。

今では少し時間が経ってしまいましたが、一時期 1週間に一度は三菱車が燃えてる光景をネットで目にしていました。 実際、時間が経てば経つほど新たなリコール隠しが明るみに出てきてマスコミを中心として一斉に三菱に批判が集中していたと思います。 

しかしそういった報道も今となっては、今日もまた三菱ふそうトラックが全焼してもYahoo!JapanのTopページに現れなくなってきています。(記事) ようするに、マスコミも消費者も「また三菱車か」と慣れてきてしまった感があるのではと思います。

一方、BBCで単に”MITUBISHI”というキーワードで検索を掛けてみました。 しかし日本のように簡単に今回のリコール隠しの問題に行き着くことはできませんでした。 そこででてきた疑問が2つ


1.確実にイギリスでも三菱車は毎日走っているのになぜそれが問題にならないのか しいて言えばなぜ日本にある三菱車だけが炎上したりするのか 仮に生産地域が違うと問題が起きなかったりするのか?


2.仮に、ある国で走っている三菱車の総台数が、事故が起きる頻度を関係があるとした場合 イギリスではそれほど明るみに出てない事実から 三菱車は他の日本車と比べて台数的にあまり走っていないのか?

ハッキリ言って、上記の2つはめちゃくちゃダブりがあります・・・

まぁそれはそれとして、1つ目の生産地域の違いですが、 ヨーロッパで走っている三菱車は、日本だけで生産されているわけではないようです(ヨーロッパもある)。 そのため仮に生産地域だけで考えた場合、イギリスで走っている三菱車も欠陥持っている可能性があると言えます。 

しかし、おもっきりこれは推測でしかすぎませんが 実際イギリス国内で三菱車が日本より話題性がないところから考えても ひょっとしたら製造する場所(ヨーロッパ)・製造者(海外の三菱のブランチ)の違いでリコール対象になるような車自体を生産していないのかもしれません。 もしそうだとしたら、本家のユーザーが可哀想すぎますが・・・

また、もう1つの推測としては三菱がイギリスに進出した時期にもポイントがあるかもしれません。ようするに 三菱が最近になって進出したため、日本で事故を起こしているような少し年代ものの車は走っていないため問題にならない といった流れです。 しかし、この頭にポンと沸いたアイディアも三菱が70年代に海外に進出している事実を知るとありえないなと分かります。


そして次の「三菱ユーザーの絶対数が他のメーカーと比べて少ないため問題になりにくい」という少し強引な仮定ですが、これはまだ数が少しは語ってくれるので検証は楽です。

結論から言うとイギリスの三菱車のシェアはランキングには載っておらず「その他」に入っている想定できます。そうなるとランキングでは一番下になる15位のHyundai シェア1.2%よりも少ないことになり、先の推測もあながち不可能じゃない話かもしれません。 しかし、個人的にはすごくビックリしています。ひょっとしたら他のメーカーとアライアンスとか組んでるのかな・・・


【イギリスでの新車販売数から見たメーカーのシェア(2003)】

1.Ford・・・・・・・・・・・・・・14.7%
2.GM/Vauxhall・・・・・・12.6%
3.Audi/VW・・・・・・・・・9.7%
4.Renault・・・・・・・・・7.3%
5.Peugot・・・・・・・・7.2%
-------
6.Toyota・・・・・・・4.9%
8.Nissan・・・・・・4.1%
12.Honda・・・・3.2%
-------
Mintel (2004)

話を三菱がどこの欧州のメーカーと組んでないとして(ダイムラー・クライスラー?)話を続けても、イギリス国内ではあまり三菱車ユーザーがいないのは事実のようです。

繰り返しになりますが、以上のシェア率から考えた場合 

シェアが低い⇒事故の絶対数が少なく話題になりにく 

という流れもひょっとしたらあり得るかもしれません。


しかしながら、自分で言ってなんなんですが、「これはあまりあり得ないのでは?」と思っています。 というのもヨーロッパの消費者意識からして(Watch dogとが存在するあたり) 走っている台数が少ないから問題として取り上げないとは考えにくいですからです。 

そうなると答えが見えてきません。単に今走っている三菱車自体に問題がないのか、本当にユーザーの数が少ないのか、それともヨーロッパの三菱もリコールを隠蔽しているのか・・・ 謎は尽きません。 

ただ、事実は日本の三菱ではすでにあれだけの欠陥車両と、リコール隠しが出てるのは事実、そして世界的に騒がれなさそうなのも事実。 そう考えると地域的なマネジメントに差が存在すると考えるのも不思議じゃないかもしれません。

これはInternational Managementの点からしてもなかなかおもしろい推測かと思います。 ひょっとしたらMITUBISHI MotorsはRegiocentricで地域ごとのマネジメントオリエンテーションを持ってるのかもしれません。 

そうなるとアジアの三菱、ヨーロッパの三菱とでは、扱う車種と社名は同じだけどマネジメントに関してはまったく違うってこともあり得るわけです。


Source:
Mitubhisi-Motors in the UK
Mintel. (2004). Car Retailing UK.

投稿者 Yas : 11:00 PM | コメント (4) | トラックバック

August 17, 2004

図書館でお喋り

頭の上からプスプスと煙が出ているYasです。 あいかわらず元気です。 最近特によく図書館に行ってるんですが、意外とコースメイトや友達に会ったりします。 会うとやっぱり仕事そっちのけで喋っちゃうわけですが、人間 Face to Faceで話すという行為は結構大切みたいです。 

もちろん 情報交換としてのコミュニケーション&会話は大切ですが、やはり生の人間を目の前にして会話を交わす行為そのものの重要性が、これだけ人に接しない生活をしているとよく分かったりします。 実際、適度な会話を交わした後の方が集中力が出たりするのでは? と自分で体感したりしています。


パンティング乗り場

投稿者 Yas : 07:29 PM | コメント (0) | トラックバック

August 16, 2004

昨日の今日

今度はPCのシステムがやられました・・・ OSの再インストールの画面でフリーズしています。 

キーボードを新調した後 久しぶりにメンテでもするかと思い、学校へ出かける時にデフラグソフトをしかけたんだけどそれが失敗。 シェルをいじってしまい起動してもすべての動作が遅い。 なので、もう1度シェルをいじるが効果がないので思い切って再インストールを試みる。 そうすると 一時間経過しても「インストール完了 約39分後」の状態(青い画面)

ん〜 忙しい時に変にPCはいじらない方がいいらしい・・・ てかキーボード買った意味ないやん!?

投稿者 Yas : 12:04 AM | コメント (0) | トラックバック

August 14, 2004

キーボードまた壊れる

気分転換に街まで少し買い物へ、なぜならデスクトップのキーボード買い替えのため。 放置しているだけで、自動的にSHIFT連打されたり、CAPSキーのランプがずっと点灯し続けたりしてまともに使えないので諦めて『また』買うことに。 今まで理由もなくMSのキーボードを使ってたけど今回はLogitech(英語版)。 キーのタッチに関してはLogitechの方が好み と言うよりはLogitechの感触がIBMに似てるからかもしれない。 これからはLogitech製品もチェックしていこう。

ん〜 それにしてもこっちにきて、CPU、ビデオカード、電源、キーボード2個って壊れすぎちゃうかぁ 

人多し

投稿者 Yas : 11:05 PM | コメント (0) | トラックバック

雨が降るぞ〜〜

オリンピックってどこの話?って感じのYasです。 せっかく時差がそんなになく見れる機会なのにウチのテレビは消えっぱなしです(その前に部屋にいません)。 しばらくまともに更新できないですが、ここは写真をアップし続けて凌ぎたいと思います。 とりあえずまだ健康です!

夜の8時 庭より撮影

投稿者 Yas : 12:13 AM | コメント (0) | トラックバック

August 11, 2004

TEAM AMERICA WORLD POLICE

大統領選挙を控えているUSでは特に話題になってそうな映画「華氏911」ですが、あのサウスパークのメンバーが今度は人形劇で華氏911みたいなのを作っているようです。 もちろんサウスパークですから内容はアレですけどね・・・ 公式サイトでトレイラーが見れるのでそれ系が好きな人はどうぞ。

オフィシャルサイト

投稿者 Yas : 06:39 PM | コメント (0) | トラックバック

August 10, 2004

ヨーロッパの夏は蚊じゃなくて蜂

夏になって一番嫌な虫は蚊。 実家で少しでも蚊が出てくる時期になるとすぐにノーマット系フル稼働で、自分の部屋では生息できない環境を早々と作るぐらい家にいる蚊が嫌いです。 嫌いな理由は、刺されて痒くなることじゃなくて 断然『寝てる時に耳元に来て邪魔される』事。 黒い奴も妙に光ってるし 稀に飛んでくる時もあるけど それでも安眠を邪魔しないだけマシだと言える 自分の場合は。 

一方、ヨーロッパでは基本的に蚊も黒い奴もいません。 (蚊はたま〜に見る) そのため毎晩窓を少し開けて自然風で感じながら寝ることができます。(寒いけど)

しかし、ヨーロッパでは安眠こそ邪魔しないが第3の害虫がいたのです。

それは蜂。 たぶん種類は普通のミツバチと思われる。

蜂は夜行動してないので、いったん日が落ちると出てこないんですが、日中部屋にいるとかなり迷い込んできます。 実際、毎日2匹以上は必ず部屋に来ます。

蜂の何が嫌いって言うと、蚊はまだ遠慮して人間に近寄ってくるけど蜂は堂々と人の周りを周回してくるとこ。 当然、蜂は匂いにつられのも、ミツバチは基本的に危害を加えなかったら何もしてこないのも分かってるけど さすがに蜂が自分の腕に止まると腕をはらってしまう。 そうするとしつこいぐらいアタマの上でぐるぐる回ってくれるワケです。

これらは自分の部屋だけの事なので、遺憾ながら自分が動けば蜂もある程度するとどっかにいってしまうのは事実、けどこれが密閉空間になると少しパニックになるわけです。

実際それは週末に少し混んでいたバスの中で起きました。

どこで乗車してきたか分からない蜂が、一人乗客のアタマで旋回しだして 周りの人が蜂をその人からはらおうとしたら今度は横の人にとりついて 後はそれの繰り返し。 だんだん蜂も怒ってきたのか それとも興奮しだしたのか 飛ぶスピードがなんか速くなってきてるのを傍で見ていました。

バスの場合は、全体的に窓が空かない仕様の場合が多いので、蜂自身が出ていくことはなかなか難しいんですが、それでも市内を回っている蜂なので少し我慢したら降りれちゃうわけで それほど問題がないわけです。 しかし、その時はバスの後ろの方に座っている人たちは少しパニック状態でした。 

自分はというと 同じく後ろに座っていただけど、
「(蜂ってあんなに小さく旋回して大丈夫なんかな てか あれが蜂ダンス?)」
と あっぷあっぷな状態のアフロなおばちゃんの頭の上を旋回しまくっている蜂の事を思っていました。


少し話がそれましたが、ウチの部屋には毎日蚊の代わりに蜂がやってきます。 もし自分がタバコでも吸ってたら煙で来ないのかもしれません。 タバコの有効利用発見。

投稿者 Yas : 10:41 PM | コメント (0) | トラックバック

August 09, 2004

コメント履歴

コメントの履歴をTOP画面からも確認できるようにしました。 コメントの登録制をしてからは、まだスパムはありません。 やはり効果はある模様。

投稿者 Yas : 09:43 PM | コメント (0) | トラックバック

雨、雨、雨、

月曜日の朝イチは週の中で一番気合が入る時。 しかし、「今週はもりもり勉強するぞ〜〜!」 (”も”じゃないとこがミソ)と朝の6時に目覚ましを掛ける日に限って朝から雨だったりします。 雨の日は好きなほうなんですが、今日はCityで色々雑用をする予定だったのでちょっと外出するのが億劫になったりもします。

結果的にはちゃんとCityにも出て、郵便局、銀行、スタバで一服等々 色々しました。 それと携帯も新しくしました! 例の赤いところはあの件の翌日に電話で解約したんですが、9月に日本から来客があるのでやはり持つことにしました。 今回はもう滞在期限がかなり短いのでプリペイド式携帯にしました。(PayAsYouGo) もちろん赤いとこじゃなくて「3(ただ スリー)」というキャリアです。 まだ使いこなせてないんですが、新しいハイテクおもちゃはなかなかのおもしろいです。色んな意味で。 いずれまたエントリーに加えたいと思います。

最後に、学校から帰り道あまりに雨の勢いが強くなってきたので、記念にデジカメで動画で撮ってみました。雨音がかなり大音量なのでボリュームには気をつけて。

雨の音ってかなりうるさい
動画:5MB

投稿者 Yas : 07:29 PM | コメント (0) | トラックバック

August 08, 2004

シェイバー買い替え

金曜にTESCOに買い物に行った時、シェイバーの刃を買った。 しかし、あまりモノを見ずにメーカー名で買ってしまったので、自分が持っているシェーバーには合わない刃を買ってしまった。  最初返品かと思ったけど、すでに今つかっているWILKINSONのシェイバーがかなり古くなっているので、ここは思い切って間違って買ってしまった4枚刃対応の本体も買ってしまうことに。

剃り心地とかはこれかすぐ分かるとして面白いと思ったのが、シェイバーの本体の値段と替え刃の値段差。 前から少し気になってたけど、この値段の関係ってプリンターの関係とよく似ていると思う。(本体6.5ポンド 替え刃6.7ポンド)

プリンターの場合、本体を売ることで利益を出さずその他のサプライ(インク)で利益を出すのは有名な話。 

ようするに商品がプリンターやシェイバーといった『一度ユーザーが買った後 次の再購入までの時間的スパンがある性質を持っている商品』の場合、それ以外のサプライで利益を出さないといけないってこと。 まぁこれは周知の事なんだけどシェイバーの替え刃の値段が本体より若干高かったのには少し驚いた。

しかし、これも逆に考えるとメーカーがどれほどサプライ商品に対して研究をしてるかの証明で 実際今回のWILKINSONだと初めて4枚刃になったわけだし (だからと言って4枚刃がすごい技術かどうかは不明) EPSONの場合だとインクカードリッジに特別なチップを埋め込むことによって他の廉価版のインクカードリッジを使わせないようにしたりもしている。 後者の方はあまりユーザーには受けがいいとは思えないが。

シェイバーに話を戻して イチユーザーから言わせてもらうとシェイバーの替え刃は間違いなくインクより購入頻度が高く、意外と高くつきそうだ。 ちなみに本体には替え刃は1つ付属で、本体なんてそれほど変わり映えしないんだから もう少し替え刃をオマケしてくれと小市民的に思ってしまったりもする。 また、ただの替え刃なのに1つ1つがプラスチック製の容器に入れられて陳列されていたのも印象に残った。 万引き対策だろうか。

とりあえず自分は電気よりT字派なので、これからも高いと思いつつも替え刃を買い続けると思う。 なぜ電気じゃないかは後日ってことで。 


PS:
昔どこかでシェイバーはかなりの寡占市場って読んだことがあるんだけど 舞台裏とはどうなってるんやろう 花王とかが新製品で出したりできないのかな 後、例のフットボールの試合は結局Kentと見ませんでした。 

投稿者 Yas : 10:29 PM | コメント (3) | トラックバック

August 06, 2004

アントレプレナーシップ入門

フレームワーク地獄に陥っているYasです。 今日は久しぶりにスーパーバイザーのMikeと会ってきました。 正直、ちょっと混乱&行き詰っていたのでなかなかのタイミングでした。

久しぶりにEntrepreneurshipの書籍を紹介したいと思います。 著者はStoreyという人で今回のリサーチの元となるフレームワークを紹介してくれた偉大な人(自分の中では)です。

邦題で”入門”とありますが、内容は結構アカデミック色が強い本だと思います。 しかし、包括的に起業の事が知りたい人には良書だと思います。 なにより英語版より安いので買いです!


アントレプレナーシップ入門


論文の備忘録、
Entrepreneurshipは見るアプローチによって様々な定義ができてしまうので、その違うアプローチで書かれている文献からリンク(最後のコンセプチュアルフレームワークへ)を見出そうとするとかなりキツイ 頭がぐちゃぐちゃになってしまう。 

その場合、最初からリンクを見出そうとはせずに とりあえず様々なアプローチがあるという条件下で すべてをDescribe 少々Descriveでもかまわないから書く。 その後でprocess of entrepreneurship, growthという 2つのグループ分けの比較。 ちょっと難しいかもしれないが、表とかで個々のフレームワークの相違点を見出せたら◎ もちろんそこでディスカッション そうすることによってCFに話が持っていきやすいし 後の章でも話を戻しやすい  相対的にやりすくなる。 さすがMike  けど文字数が・・・・ 終わるんかいね

投稿者 Yas : 03:15 PM | コメント (0) | トラックバック

August 05, 2004

ASIAN CUP

ホスト国による日本に対してのブーイング問題で荒れ模様のアジアカップ。 これまた決勝が中国VS日本なわけで しかも開催場所が北京。 いくら政府間でやりとりがあったとしても、今回もまたブーイングの嵐があるのは必須。(今まで以上か)

そして、この週末の決勝の日 ウチのフラットメイトのケント(中国人)と一緒に自分の部屋にあるケーブルテレビ見ることに!

今まで日本が他国と試合する場合、相手国の人間と一緒には観戦したことがないので結構楽しみです。
とりあえずフェアな試合を望みます。

ただ、ケントがアジアカップ自体知らなかったのには少し驚いた。そして本人は決勝で中国が出てるのにビックしてた模様。

てかFINAL FANTASY10 一日14時間プレーはやりすぎやろ〜 ケント。 すでに続編も用意してるところが笑える。

投稿者 Yas : 10:57 PM | コメント (2) | トラックバック

August 04, 2004

Vodafoneはもうエエ

無くしたSHARPの携帯 かなり使い心地はよかった SHARP見直した!


結論から言うと、Vodafoneに携帯の保険代として払っていたのに保険が適応されなかった。 そして有料で同じ機種を新しく買うと300ポンド。 なんのために毎月5ポンド払っていたのかバカらしくなる。 なので日本に帰るまでは携帯無しの生活です。

では、少し話を戻そう。

携帯を無くしたのを気づいたのは、丁度日本から戻ってきた日。 そして、以前自分が携帯を買ったVodafoneのショップでで無くした事を伝えると、警察の紛失届けがないと保険の適応ができないと言われた。 その足で前にもお世話になったOxfordの警察署で紛失の事を伝え、証明書を書いてくれと頼む。

しかし、そもそも落とした場所がヒースロー空港なので、Oxfordでは何もできないと言われ、ヒースロー空港の警察の番号を教えてもらう。

とりあえず最初にVodafoneに行った時に、携帯は止めてもらったのでしばらくしてからヒースロー空港の警察に電話する。 しかし係りの人が出てもすぐに『ハイハイ』って感じで違うオフィスに回されるがなぜかそこはいつも留守番電話。 結局3回ぐらい留守番電話の方に回され これじゃラチがあかんと思い留守番電話にメッセージを入れる。

その留守番電話も録音時間中にすべてを伝えることができず(喋ってる間に ピーって鳴る 悲しい状況)、トータルで2回掛ける。

その日の夕方頃には折り返しの電話があった。 ようやく書類が貰えると思い少しホッとしながら受け答えするが、またと言うか 『ウチでは対応できなから』ってことでまた別のオフィスの番号を教えられる。

そして最後にたどり着いたのが、ヒースロー空港にある普通の拾得物オフィス。 『それやったら最初から言え〜 Webで前から知っとるわ〜!』とかなり時間を無駄にした感があり、げんなりするがめげずに電話。

少しひと悶着があったが、メールで状況証拠を書いたメールを送った後 折り返しの電話で話したら書類がやっと貰えることが分かる。 そしてメール、電話を待つ。

よくあるパターンというか少し外出している間に電話がある。 まぁそれでも留守番電話にメッセージを入れてくれただけ親切か。 折り返し電話をする。 電話の内容としては、とりあえず内容はOKなので書類を作る けど有料だから5ポンド払ってってことだった。

もうここまできたら、5ポンドで携帯が戻るなら安いモン! と思い デビットカードの番号を教え、決算したもらう。

そして今日、膨大な時間、忍耐 そして5ポンドを要した手紙が届いた。 もちろんさっそく最初のVodafoneに持って行く。 これでやっとSHARPが返ってくる〜 と少しワクワクしてた。

実際、SHARPの携帯はデジカメの性能もそこそこ(昔のエントリーはこの携帯で撮った物がほとんど)だし なにより気にいってたのがデジカメのデータが赤外線でケーブルレスでPCに送れるところ。 HP用の素材集めという点では大活躍だったと思う。


少し話がそれたが、ショップのスタッフの人の説明と書類を見せる。 とりあえず『ふんふん』って感じで聞いてくれてて、これならすぐにもらえそうだと高をくくっていたらそうでもなかった。

Vodafoneの本部の保険係りの人と話をしてくれと、スタッフの人がおもむろに自分の携帯を持ち出してどこかに電話を掛けて自分に渡してきた。 状況を改めて説明したり、スタッフの人に携帯を返したり、また自分が喋ったりと数回やりとりをして最終的に保険担当が言ったのが・・・

『保険を適応させる場合には、携帯を紛失したら24時間以内に届けないと駄目 なので無理。』


さ、さすがにこれまで色々やってきたので食い下がる。 

『最初にショップで携帯を止めた時は何も言われなかった』と

そうすると保険担当は電話をショップのスタッフに代わってくれと言われ、そのスタッフは裏のオフィスに消えていった。 そして彼が出してきたのは、SHARPじゃなくてVodafoneのいつもの赤い、そして小さい冊子 それだけだった。

『これ以上のことは改めてサービスマネージャーに電話して』とCOMPLANIT PROCEDURSの電話番号にボールペンで印を付けて渡される。

そこに電話しても滅茶苦茶時間かからない?とショップの彼に尋ねるが 彼も少し困った感じだったが肯定した。 なので、新しい電話した場合のコストも聞く。 それが300ポンド。

電話番号が変ってもいいからプリペイド式の携帯を買おうかとも思ったが、これ以上Vodafoneにビタ一文払う気になれなかったのでその場で解約してくれと彼に言う。 結局、それもその場ではできず 彼は同じ様に赤い冊子を持ってきて 解約する場合は、ここに電話してと電話番号に丸印を付けて自分に渡してきた。 


結論、さんざんVodafoneの事を言ってきたがやっぱり一番悪いのは自分。 最初に感けてないですぐに対応していればこんな事はなかった。 今回で保険関係は手続きは早く!と痛いほど身に染みました。

投稿者 Yas : 10:13 PM | コメント (0) | トラックバック

大量SPAMコメント

一晩でSPAMコメントが250個以上きたのは今回が初めて。 つい最近バージョンを上げたばっかりなので少しビックリ。 ただMT3には時間内に一定数のコメントが来ると、SPAMと判断して自動制限する機能があるので多少マシなのかもしれない。 それでも250もくるなんて・・・

追記:
・根本的なスパム対策のためにコメントを事前登録制に

・バナーに画像埋め込み

・カレンダーのリンク修正

CSSがちょっと分かってきた。

投稿者 Yas : 07:44 AM | コメント (2) | トラックバック

August 02, 2004

まともに人と喋った!

朝から鉛の様なリュックを背負って図書館に行ってきました。 そして今日もまた売店のおばちゃんとアツイ会話をしてきました。 

『How are you?』 『not bad』 以上!


授業が全て終わり、且つ多くのコースメイトが国に帰ってしまっている現在 日常的に喋る相手がいないので結構困りものです。なので朝のおばちゃんとの会話が自分の中では結構大事だったりします。 段々仲良くなってきたぞ♪

今日も快晴ナリ かなりこっち見てます・・・

しかし、今日は珍しく2人も知人に会ってしまいました。(図書館の外と中で) 一人は元先生のアン、二人目はウチの学部のPhdをやっているマリー。

元先生だったアンは相変わらず忙しそうに沢山本を抱えていた。やっぱり今でも学生の前では鬼軍曹なんだろうか・・・

問題は自分と同じ学生のマリー。 彼女も今博士の論文を書いてるんだけど、字数を聞いてクラっとした。 なんと100 thousands words !!  10万ワードですよ! 軽く自分の5倍の量。 

確かマリーは1年目のハズだったのに何故今書いてるんだろう・・・ ただ、経営戦略に専門をスイッチしたらしくどんな論文が出来上がるか楽しみ。  ちなみにマリーは博士が終わったら教員の道を歩むそうな。  

とりあえず『まだ大丈夫!』と励ましあう二人でした。

投稿者 Yas : 06:29 PM | コメント (0) | トラックバック