« April 2004 | メイン | June 2004 »

May 31, 2004

読書

「本は沢山読みなさい」 小さい頃からよく両親に言われた。 小学生の頃は結構図書館に通っては伝記物、「ずっこけシリーズ」、漫画日本歴史シリーズ、はだしのゲン(これらは本じゃないが、一番繰り返し読んだ)とかかなり楽しんで読んでいた。 

しかし、それが中学、高校になると漫画に夢中。今でも実家に封印された漫画があるけど、ある日父親が自分の部屋の本棚を見た時 普通の本より漫画の数が圧倒的に多いのを見て呆れてたいたのをよく覚えている(1対9ぐらい)。

だが、今となってはむさぼるように本を読むようになった。一見はこれは良いように思うが読んでいる本が少し偏っているのがやっぱり自分らしい。

同じ事を友人のhidkに話をしたが、彼は自分とまったく逆の趣味だった。彼は専門書は読まないが(彼のblogを見るかぎり結構読んでると思うんだが)それ以外の本をよく読むという(フィクション)。 

一方自分は吉川 英治の歴史シリーズを最後に小説と呼ばれる本はまったく読んでいない。英語で半遊びでStarWarsのEpisode Iを読んだぐらいか? 先の一時帰国で最近読んだと言えば、カーネギーシリーズ、問題解決プロフェッショナルシリーズ、バウアーのマッキンゼーの本ぐらいだろうか。

自分が何故本を読むかは、(orどうやって本を選ぶか)そこに自分がほしい情報があるかないかである。 なぜなら、そういった専門書を読むことによって、知識、ノウハウ、そして洗練されたケーススタディなどが安価で手に入れることができると思うからである。 極端は話、フィクションの小説を読んでも得れるもは無いor少ないと決め付けていたのである。

だが、どこかの自分がそれじゃ駄目だと語りかけてきたのか、今回帰ってきたときはじめて図書じゃなくて村上春樹『海辺のカフカ』を購入した。 そして、実家に忘れてきた・・・(あかんやん)

まま、帰れば読めるので今回はよしとしよう。とりあえず何か読んでみようと行動できただけでも評価するか。 けどやっぱりノンフィクションが多くなるんだろうなぁ・・・

やっぱりお金出して本を読むなら”得した気分”になりたくないですか?

投稿者 Yas : 05:14 PM | コメント (5) | トラックバック

May 30, 2004

Harvard Business Review [JP]

大学院に入ってから初めてJournalを使い出したんだが、Businessを勉強している限りHarvard Business Reviewは必ず目を通す機会がある。 内容はとても革新的だし第一おもしろい。 意外とそんなに難しくない英語だし。去年 授業でBalanced Socore cardの話が出たので読む機会があったんだが、なかなかおもしろ考え方だった。


こうやって大学に籍を置いている限りDatabaseにアクセスすることでいくらでもJournalが引き出せるんだけど、これが大学を卒業してしまうとまったく読めなくなる。 個人でも入れるらしいがとんでもない費用が掛かりそうだ。

それで今回見つけたのが、日本語版ハーバードビジネスレビュー。 実は先の一時帰国の時に日本の大学時代の教授にすでに教えてもらったんだが、ふとAmazonで検索を掛けてみると結構出版されてるみたい。 これなら本家のJounalが見れなくなっても今度は日本語で見ることができる。個人的にはシックスシグマを読んでみたい。

しかしふと思ったが原文を翻訳した状態の日本版のレビューと、また違った筆者が1つのフレームワークについて書いた本とどっちがいいんだろう・・・ 結局のところフレームワークを説明するところは日本語であろうと英語であろうと一緒なので、ケーススタディが日本の企業とかが盛り込まれてる可能性がある日本で出版された本の方のいいのかな? 今度帰ったら立ち読みしてみよう。 

投稿者 Yas : 09:20 PM | コメント (0) | トラックバック

ビジネスブログとあり方

『波多野blog』の記事を読んでふと思った。 今自分が書いているここのblogは自身の「知」のアーカイブではなくて「経験」のアーカイブだと。 

元々Web日記からスタートしたHill Topは短い留学期間の1種の思い出で作り的な動機ではじめた。最初はその日に起こったこと、今自分が何を考え、何に追われているのか(笑)を書き綴っていけばいいと思った。 

しかし、今となっては多くの人がWeb logというHTMLベースの日記サイトとは一線違った捉え方で、自身の意見なり知識を発信する事ができるツールが存在していて 自身それを使っている。 そこで小さいながらも葛藤が生まれるのである。 果たして自分はそのツールを上手く使っているのか? 結局CGIを使って日記を書いていた時とは変らないのでは? と。

と言っても ツール自体 それこそ人が使いたいように使えばいいわけで、何もMTを使っているからと言って個人の日常よりも本人の考え、または時事問題に対する意見などを入れなければならないわけでもないのである。

で、自分が出した結論が「とりあえずはこのままでいい」。 そして付け加えるなら「少しづつでもいいから自分の専門と思えるところ 例えばEntrepreneurship[起業]について考察したのを入れていけばいいのでは?」 と考える。 いきなり波多野氏を模倣の対象とするのは厳しいというわけだ。 だがもちろん氏のようなスペシャリストになりたいという願望は強くある。

とりあえず できる限り誤字脱字を控え(なんか恥ずかしい志)、日常の風景も入れつつも起業について触れていけるようなblogを目指していこうと思う。 書く方も楽しんで書かないと読んでる人もツマラナイのでお気楽極楽に〜〜♪

投稿者 Yas : 04:20 PM | コメント (2) | トラックバック

F1 ヨーロッパ戦

佐藤琢磨・・・ 次に活かすのだぁ!! 応援してるぞぉ〜〜

しかしめちゃくちゃ悔しがってたなぁ・・・ 当然か。

投稿者 Yas : 01:58 PM | コメント (0) | トラックバック

May 29, 2004

CCCD付きは勘弁

著作権法の見直しによる「CDの還流防止措置」 一言で言うと安い輸入CDが日本で変えなくなるという話だが、残念ながら今のところ大きなNews siteではあまりふれられていない模様。 

自分の場合 好きなアーティストが数年に1枚出すか出さないかのCDだ 正直な話 仮に改正法案が通ったとして、値段が1800円から3000円になったとしても買うだろう。 しかし、問題はあのCCCD付きを日本語のライナーノーツが付くるのを差し引いたとしても(第一あの紙切れはいらない)買わされるのが納得がいかない。 

リーテイルの方もこれからは日本でプレスされた販売価格が高い商品を売り込むことになるので、今まで以上に商売が難しくなるのかもしれない。 実際は自分がAmazonに移行するまでよく利用させてもらったHMVでは断固として闘う姿勢を表明していた。確かにhidkが言うように法案が改正されてしまうと今よりレンタルCD屋が儲かるのかもしれない。ただ洋楽の新譜の場合1年以上経たないとレンタル屋には並ばないので結局CCCD付きの購入か、違法のP2Pを利用してしまったりするんだろうか。 どこをどう考えても消費者に利がある改正法案とは思えない。 

とりあえず年末にOasisの新譜がでる予定なので頼むからCCCDは入れないでほしい! 日本のベンダーさん。 それよかHeathen Chemistry以前にはあった日本版のみのシングルカットとかしてくれないかなぁ〜 「Some Might Say」みたいに。 結局のところ日本語版を売るためにはそれ以外の不可価値が必要だと思う。 やはり自分が聴きたいのはライブ音源かな。

投稿者 Yas : 08:24 PM | コメント (2) | トラックバック

外国為替が・・・

留学生が物を買うタイミングの指標としている為替。Bloombergをみたら対円為替が1ドル=203円に。 今まで買い物をする時は、無意識の内にポンド表記x200をして端数を適当に削除した値段を日本円と比較していたけど・・・ それが200円をオーバーしてしまうなんて・・・ 

家賃は上がるし円安は止まらないし留学生には優しくない国です。 Londonで10万円以上月の家賃で払っているYingとかどうやって生活してるんだろう・・・ スタバのバイトだけで生活できてるんだろうか・・・

投稿者 Yas : 07:36 PM | コメント (0) | トラックバック

逆ホームシック

土曜日の図書館。 Week6が終わろうとしているのに、意外に人が少ない。 来週ぐらいか本格的にアサイメントの時期に入るのだろうか・・・ たぶん最後に日本に帰るまでまた何回か日本とイギリスを往復することになるんだが、ふと留学がすべて終わってから自分はまた逆ホームシックになるんだろうかと思った。

初めての逆ホームシックは高校の時 3週間だけだがNewZealandにホームスティした直後に体験した。 今もそうだが俗に言われるホームシックというには幸い自分はなったことがなかったので、NewZealandの時にまさかホームシックに「逆」と付いたものが存在していて しかもそれになると戻りたくてしょうがなくなったり感情になってしまうなんて夢にも思わなかった。

最近 また雨が降りだした 雨だと少しひんやり

もう少しNewZealandの時の話をすると。 

NewZealandを去る最終日(ネイピア) 全員でホームスティ家族の前で「ハカ」を披露した。 (カマテ カマテ カマテ・・・ マオリの戦いの歌) 特にハカに愛着があったかどうかは覚えてないが、みんな何か自分達がNewZealand得たものを家族達に見せたかっただけかもしれない。そしてハカが終わってバスに搭乗し、いよいよ家族達と別れた。 

バスが出発した数分後、高校は男子校だったのでむさくるしい男しか乗っていないのにすすり泣く声が聞こえた。 というよりは全員があの時は涙していた。(自分も含め)

そして、帰国。 両親は日本食が恋しいだろうと言ってきたが、反対に当時の自分はあのホストファミリーがだしてくれた食事の方が恋しかった。あの学校の雰囲気、のんびりと進む空気どれもが都会で育ってきた高校生には新鮮だったのかもしれない。

それにこれこそが逆ホームシックだと思うんだが、一時期 日本という国がシステム的にも制度的にもとても嫌な国だと思っていた。 当然、NewZealandとの比較から出た思いだけど・・・

今こうやって思い出すと、逆ホームシックに掛かるということ自体は、第三者的に自分の置かれている状況が明確に分かり、ある意味においてはいい機会なのかもしれない。 しかしながら、当時の自分は短絡的に「日本は嫌だ」・「日本人はマナーがなってない」・「日本人は視野が狭い」 などと単に悪態を付いていた雰囲気があったと思う。 (だったら自分はどうしたいの?って問いに答えることができなかった)

しかし今の自分ははっきり言って「日本万歳」な人間である。 日本に帰るたびに「なんて秩序だった国だ」・「安全な国(平和ボケ)」・「世界から注目されている国の1つ」と常に認識される。だから、帰った後 多少は今の生活(特に今のベット)が恋しくなるとは思うが、すでに今自分の中で日本に帰ってやりたい事などがある程度明確になっているのでそういった逆ホームシック的な感情は生まれてこないのではないのではと思う。

てか そんな帰ってからの事を心配する前にディザだ! ディザ!

投稿者 Yas : 01:50 PM | コメント (0) | トラックバック

Greeに登録しました

昨日一日中ウチのケーブルネットが使えなくなって、いかに自分がネットに依存しているか再認識したYasです。 遊びでもそうだけどリサーチひとつでもネットがないとはじまりません。今朝になって(朝の5時ぐらい、まだ時差ぼけてる)ネットが開通してメールチェックなどをしていると最近自分が勝手にリンクを登録したKen氏からGreeへのお誘いメールが。

SNSについての説明は割愛するが、これはおもしろいかもしれない。 ある種の目的を持った出会いを求める人達にとっては。

ただGreeに関して言えば社会的肩書きがかなりモノを言う世界で、ある意味社会人 または特定の社会人と知り合いになりたい人向けのネットワークじゃないかと感じる。 ま、それも当人達の使い方次第ではあるが・・・

自分としてはそれほど肩肘張らず全国、世界中に知り合いができたらなぁと思っている。(だから実はOrkutにも入りたいのだ)と言ってもやはり自分の場合ビジネス話題が中心になりそうだ。特にコンサル関係の人とかぜひお話したい。

しかし、やっぱり疑問に思うのがいかにこの急速に成長していると思われるネットワークを商業ベースに持っていくか。 当然にどこかのサイトではもう話題にでてるかもしれない。

やはり最初に思いつくのが、ある程度のネットワークが成長したのを見計らって有料化にするやり方。(ユーザーのスイッチングコストを狙う ヤフーオークションみたいな)

今後 色々見ものである。
(どうやって利益が上がるビジネス形態ができるかを妄想するのは楽しい)

最後にKen氏 招待ありがとうございました。 そしてGreeに興味がある人 メールを貰えば招待メールを送ります。

投稿者 Yas : 10:19 AM | コメント (0) | トラックバック

May 26, 2004

写真UP

ThinkPadのデスクトップを整理しているといくつかMobileで撮った写真がでてきたのでUP


プロトンの車検風景 おっちゃんが排気系を調べている  最近終了したFriendsにあやかってかのイベント 学校のイベントで25ポンドは結構高いのでは?

中華ショップで見かけた中国のペットボトルの紅茶 今では飲み物のデザインに人物の写真が入ってるのは日本では珍しいのではと思い撮った  昨日のLinaと車で買出しに行ったので冷蔵庫がえらいことに 食べ物だらけ さて何週間もたせようか

投稿者 Yas : 07:56 PM | コメント (0) | トラックバック

3つ目の奇跡

(一時帰国前から下書きの状態のまま放置していましたが、今回改めて書き直し、公開です。)

バスの中でその日に買った物を忘れたけど、運良く翌日に取り戻すことができた1つ目の奇跡(というよりラッキーだった おばちゃん有難う) そして、ハラハラしながらTerm2の経過を待っていて自分が想像していた以上の結果だった2つ目の奇跡(あの日Kateと喋った時声が裏返っていたのが今でも覚えている)。 そして今回やっと3つ目。随分日にちが開いてしまったけどやっとすべてが解決したのでここに残したいと思う。

何が起こったのか一言で言うと去年納屋に泥棒が入り自分のハンググライダーの道具がごっそり盗まれたって事。そしてそれが無事帰ってきた事。

回収できたハングの道具

当時の自分のblogには詳細に書いてないようで、自分の車上荒らしが入った方がよっぽどショックだったのがよく分かる(車の方は動画まで載せてるし)。 

今はもう日付は覚えていないけど11月のある日 自分が早朝 コーヒーを入れようとキッチンに下りて来たらキッチンの窓からどこかで見たことがあるバックと旅行用スーツケースが駐車場の壁に横たわってた。

最初、その黄色のバッグが自分のハングのハーネスバック(ハンググライダーで飛ぶのに必要な道具がすべて入った大型のバック)とは気づかず、誰かが車に載せる前に荷物を壁に横たわらせてるだけだと思っていた。けどいつも通りペーパーフィルターでコーヒーを入れて待っている間 「ジー」っとそっちの方向を見つめているとどう考えてもあのバッグは自分のウデッィバレーのハーネスバックに違いないと思い確かめる事に。

階段を下りて駐車場の方に向かうとなぜか自分の自転車が丁寧に納屋から出されていた。その時自分は誰かが納屋の中から荷物を出すために自分の自転車を一時的に外に出したんだと思い、何も考えずハーネスバックが見える場所まで向かった。

駐車場の入り口にあったのはやっぱり自分のハーネスバック あと見たことがない旅行用の大型スーツケース。この時自分のは頭はかなり「???」って感じで最初は誰か同じ家に住んでる人間のいたずらか何かと思った。だって仮に泥棒が入っていたとしても盗まないで中途半端に自転車を駐輪した状態で置いたり(駐輪するためのフックがちゃんと起こされてた)、バックを入り口に残していったりしないと思ったから。 

それに納屋にはそもそも貴重品などは置かないという認識があったから泥棒が入ると対象になんかならない思った。

が、しかし 納屋を扉を開けてみるといつもみたいにスーツケースの山済み状態ではなく無残にすべてのケースというケースが中を開けられ その中に入っていたと思われる物が散乱していた。ホント「こんなとこ泥棒入ってどうすんの?」って感じが自分の最初の印象だった。どうやって入ったのかと思って扉を見てみる南京錠をかけるためのプレー自身が引っこ抜かれ南京錠は地面に落ちていた。

問題の納屋  今では大家に直された鍵。 今でもプレートを引っこ抜かれた跡がある


とりあえずみんなに知らせようと、まず下の階に住んでる人の玄関のベルを鳴らす。中から眠そうな顔で同じビジネスを勉強してる中国人の子が出てきたが、状況説明しても「?」って感じで実際壊された鍵を見せるまでピンとこなかったようだった。。しかし彼らは納屋に何も入れてなかったから実質的な被害はなかった模様。

次に、ケント やっぱ朝早かったからか(それでも9時回ってたと思う)眠そうな顔ででてきたが、泥棒が入ったと説明すると慌てて納屋に向かい 駐車場に自分のハーネスバックの横にあったのが彼のスーツケースだと分かった。 それももう1つあったハズなのにそれはどこを探してもなかったし残ったスーツケースの中身も荒らされておりいくつか物が無くなっていたらしい。

自分はというとハングの道具なんて誰も取らないだろうと高をくくっていたがハーネス本体以外のフライト電子機器をはじめ、無線、ヘルメット、手袋が盗まれていた。それらの道具は昔姉に作ってもらったお手製のドラえもんバックに入っていたんだけど泥棒さんもそれごとは盗まずわざわざドラえもんバックだけは置いていってくれた模様。

いくつかの道具は知り合いが安く譲ってもらったり、手袋にいたってはインストラターがヨーロッパに行く時の餞別の1つとしてもらったものなので正直かなりショックだった。


そして(2004年4月)今回警察からその泥棒が捕まり、そして犯人の家から盗まれたと思われる品が押収できたと連絡があった。 やはり泥棒に入った動機はドラックでウチ以外にも数件家に強盗をしていたらしい、問題は彼の家とウチの家か道1つを挟んだ場所にあり歩いていけば5分も掛からないところにあったからだ。 当然他の被害にあった家も近辺にあるらしい。


警察から貰った紙 2枚目には具体的に盗まれた品が書かれている


とりあえず連絡が来たのでOxfordの中心にある警察署に行って状況を説明する。すでに写真付きの盗品リストがちゃんと作成されていたみたいで、とりあえず口頭で何が盗まれたかを伝え警察官がそのリストをチェックしていく段取りだった。幸いと言うか今回自分が盗まれた物がすべてハング関係の特殊な道具だったので比較的簡単に警察の方も見つけることができたみたいだし、すべての道具が売られる(てかやっぱり売れなかったらしい)こともなく手元に戻ることになった。

しかし、1回目に警察所に訪れた時にすぐに手渡してくれるわけではなく、調書みたいなのをとる必要があるらしく、また警察から連絡するからそれまで待ってくれと言われた。 
で、結局待ったのが1週間以上。こっちはできたらTerm3の授業が始まる前にしてほしかったのに調書で呼ばれたのがWeek1の月曜日。 それも事前に電話で9時は授業中だから行けないから12時以降にしてくれと伝えたのにちゃっかり9時に自宅に来てたり・・・ しかも次は自宅まで行って調書は作らず署で作るって勝手に決めちゃうし。

Week1の月曜日の授業後 Cityに行く用事もあったので途中 携帯に電話してみたら今からでも会えるということで調書を作ることに。

今まで電話で話していた人を今回初めて会ったんだけど、自分の前に現れた人は普通の制服を着た警察官ではなく普通にワイシャツとネクタイとブリーフケースを持っている初老のビジネスマン風のイギリス人だった。

前述のとおり、実は自分が第一発見者だったわけで色々細かい事まで聞かれた。(けど上で書いたのとほとんど変らないけど・・・)

調書と言っても自分はただ単に質問に答えてるだけで、その初老の紳士がひたすら自分の答えを文書に書いていた(しかも手書きで、えらくアナログだ)。 犯人の名前はケビンバーバで年齢は20代だそうな。 警察側はこれから彼を裁判に掛けるらしく自分とケントの調書も参考に使われるそうな。 しかも何故かは聞かなかったが二人を裁判に呼ぶかもしれないとも言われた。 少し好奇心がくすぐられてしまった。(本当は少しどころじゃないが)また、警察の方から盗まれた品=証拠品を裁判が終わるまで売ったり、捨てたりしないように言われた。 

すべての調書が終わった後、再び盗品の確認になるわけだけど今回は以前のリストを指さして「これが自分のです」って感じではなくどことなく取調べ感が感じられた。(なんかちょっと意地悪な質問をされたり)

イカロのメット 調書では自転車用のヘルメットと書かれていた  18の時から使ってる ケンウッドのむ無線


ブロニガーのバリオとGPSのセット これが一番高価 帰ってきて良かった・・・  もうボロボロだけど大事なグローブ


LL Beanのサングラス これまた大切な貰い物

戻ってきたハングの道具は結構汚れていたけど、無線もバリオメーターもちゃんと動くようで唯一の実質的な被害は自分のフライトノートのみ。ハングはまたイチから出直すつもりなのでまた作ればいいかぁ。

以上、よくまぁ短期間で色々なことが起きるなぁ自分でも関心してしまう奇跡シリーズでした。 

最後に治安と家の話を少しするとイギリスにいる限り やはり自分はイギリスに住んでるという自覚が一番大切だと思います。 ひょっとしたらイギリスでも日本並みに治安がいいところもあるかもしれません(例えば以前、自分がスコットランで釣りに行った時に止まったB&Bの周辺とか) 

しかしながら、特に留学生が住む場所はどうしても人が多いところに限定されてしまう傾向があるので(大学の周辺や寮)やはりそれを狙った犯罪多発するのも事実です。 

特に寮では、当然入り口では不審者が入らないように一応はゲートを設けセキュリティが立ってるわけですが、それでも全員に学生証の提示を求めるわけでもなく、たまに怪しい人が出入りしてるのも見かけます。 また清掃に入っている人自体が事件の犯人だったと言うこともあり油断はできません。

そのため、「大学の寮=大学に管理されている場所=安全」 と図式は基本的には成り立たないと思ったほうがいいと思います。 特に日本での留学斡旋業者では安全を売りにして寮に入れたがる傾向があるみたいですが、一時しのぎとして寮はとても便利ですが、学部留学等で長期間滞在する場合は可能であれば自分で安全に地域にある(ここがポイント)家を探すのがいいと思います。 なので初めてイギリスに来てとりあえず寮で住んでみるという人には最初から半年契約とか結ばず、できるだけ短い契約を結ぶのをオススメします。

しかし、結局のところ最後に大事なのは自己管理です。

投稿者 Yas : 10:20 AM | コメント (0) | トラックバック

May 25, 2004

カンファレンスとスカラシップ

今は週に2回の授業なので実は今日で今週のお勤めは終了だったりします。 と言っても週二日の授業って意味は週5日は自習ってことになるので、多い自習時間=多い仕事量って意味になるわけです。 で、なにげに来週の頭には論文の中間発表のプレゼンだったりします。 ほんとペースを戻さないとって感じです。

で、まぁいつもどおりの一定の忙しさが想像できるんですが今回は1つおもしろいイベントがあります。 ビジネスカンファレンスに参加するってやつで、自分が今丁度 Entrepreneurshipの事を論文に書いてるので、スーパバイザーのMikeが次のカンファレンスはイギリスの起業家が沢山来るイベントらしくおもしろいから行ってこいと指令があったわけです。

元ネタはMikeが新聞でみつけたらしいですが、公式サイトをみると意外とサイズのでかいカンファレンスらしく少し楽しみ。 で、費用は最初は無料だと思ったらそうでもなくて一人だと55ポンドと結構掛かるので学校側が一種の奨学金ということで全部カバーしてくれる模様。  ただ、学校から行くってことで後日レポートを提出する必要があるそうな・・・

けど名刺作っててよかった♪

投稿者 Yas : 01:50 PM | コメント (0) | トラックバック

May 24, 2004

授業と手紙

結局 ほとんどの学生が日曜日に帰国だった模様。 なのでクラスの中ではリサーチの座談会って感じで授業がはじまるまではめちゃくちゃうるさかった。(9時から始まるはずなのに先生達が来たのは9時半) 朝着いた人もいたのにみんなタフやねぇ

授業風景 去年と違って教室も変った

しかし さすがに合計4人の先生が入れ替わり立ち代り授業していくのはさすがに疲れた・・・ (大体一人1時間) けど全部就職活動に繋がってるのでためにはなるんだけど ペースに慣れるの少し時間が掛かりそうだ。

授業後、チャットと久しぶりにブリテッシュなランチを食べる もう食べ飽きたバケット(ふかしたジャガイモに色々なソースをかけて食べる) だけど久しぶりに食べると結構おいしい。

学校の後は郵便局で車税やガス代の支払い 3ヶ月一人1万円ってのは高いんだろうか、安いんだろうか・・・ たぶんあの時期はセントラルヒーティングをガンガン使っていたので特別高いのかもしれない。 

最後にCityのカフェで日本語の手紙書いて本日終了。 なんと掛かった時間が3時間。 手書きの手紙ってめちゃくちゃ労力掛かるし、久しぶりに手書きで書いていかに自分の文字がh下手なのか分かった。

けど何回も書いてるうちに(というか何回もボツった)手が慣れてきたのか段々字がマシになってきたので、結局の所あれも慣れなのかもしれない。 ただ、文字と文字との間隔とか平仮名の書き方自体が綺麗じゃないのでその辺練習したらもっと綺麗に書けるかもしれない。 これからも筆まめ目指して頑張ろう。

投稿者 Yas : 10:12 PM | コメント (0) | トラックバック

May 23, 2004

無事到着

飛行機に乗る前 高校生らしき団体がロビーにいたので、これから12時間も一緒になるのかと思うとかなり長く、辛い移動時間になるかと思いきや 今回もまた一人で3席も占領してしまいました。 (またエコノミーなのに横になって寝てました。) 他のエコノミーの席を見渡しても大体が1席あけてお客さんが座るって感じでそれほど混んでなかった模様。 団体さんはどうなったかというと一番奥の座席に座っていました。

LondonからOxfordは高速道路:M40で行けるが写真はその途中の風景 結構田舎で結構な数の家畜を見ることができる

投稿者 Yas : 05:43 PM | コメント (2) | トラックバック

出発当日

早いものでもう今日のお昼の飛行機でOxfordに戻ります。 周りからは「今回は長く滞在したな」とか反対に「もう帰るの?」と人によって全然意見が違うようですが、自分から言わすと今回ほど忙しい一時帰国はなかったと思います。3週間なんてあっという間。

やっぱり目的が年末みたいに「完全OFF」ってわけじゃないので、つねに頭の中にリサーチのことが頭にありつつ就職のことを考えたり とかしながらもちゃっかり大阪を堪能したり(難波パークスに行って、船場も行った) 買い物なんかもしたり。 ある意味 忙しい中だからこそ充実した3週間を過ごせたかもしれません。 ほとんど毎日誰かに会っていたんじゃないかなぁ 

また、この3週間 ずっと自分で思っていたのがやはり今のところはOxfordにあるHill Topの家が自分のウチらしくやはり早く戻りたいのが本音。 あそこは学校に近いというぐらいしか実家の部屋と比べていい所はないんだけど、それでも居心地がイイ。 特にベットが・・・  早くあっちの家にもどってゆっくり寝たい 


PS:
滞在中 お忙しい中 私のために色々とお話を聞かせてくれた方々&インタビューに答えて下さった方々 本当にありがとうございまいた。 これからもよろしくお願いします。

投稿者 Yas : 02:40 AM | コメント (0) | トラックバック

May 17, 2004

なんばとお笑い

3週間の日本滞在も残り1週間を切りました。 帰国した当初からバタバタと動き回っていましたが、先週1週間(特に後半)はのんびり大阪を堪能していました。 具体的に言うと生まれて初めて吉本を見たり、これまた久しぶりにミナミ(難波パークス)行ったりしてました。 よくテレビで見る漫才や新喜劇だけど生で見るとやっぱりおもしろかった。 けど自分が実家でいる時はテレビでも大してみなかったからやっぱりお笑いに飢えてるだろうか・・・

当初、なんばグランド花月に入ってすぐ新喜劇が始まるものだと思っていたが、そうではなく新喜劇は最後でその前に数組の漫才&ショーなどがあった。 やっぱり吉本やなぁ〜と思ったのが、ホールに入った時点ですでに新人の(テレビもラジオもでたことがないらしい)コンビが漫才をしていた。 すでにホールに入った時点でお笑いははじまってるって感じ。

もちろん、まだ本番が始まる時間がないのでお客さんは自分の席に向かったりトイレにいったりしてホール自体がまだ人の流れが止まってない状態なんだけど、それも気にせず二人は喋りたおしていた。 内容はやはり後で控えてる人達と比べるとまだ若いという感じかな けど喋り自体 久しぶりに聞く自分としては十分だったかも。

以下、新喜劇の前のグループ

オール阪神・巨人
笑福亭仁鶴
Wヤング
ジョニー広瀬
海原やすよ ともこ
麒麟
ディックフランコ
(順不同 もう一人笑福亭仁鶴のお弟子さんがいた)

手品のジョニー広瀬とジャグリングのディックフランコを除い全員がお笑いで当然 おもしろかった。 まぁ当然と言えば当然なんだけどその中でもやはり小さい頃から(車のポピーの頃から知ってる)テレビで見てたオール阪神・巨人が見れたのは感動的だったし笑福亭仁鶴はやっぱり違うなと思った。

一方、海原やすよ ともこは一度自分がテレビを見てる時にやっていた同じネタを披露していたが、それでもおもしろかった。 イイ! 

新喜劇はテレビで見るより舞台が小さく感じた、ひょっとしたらテレビ用に収録してるのは花月じゃないのかもしれない。 内容はすごくシンプルで且つ分かりやすい上に人情ものもあり、お笑いありと自分が今まで持っていた新喜劇のイメージとは少し違っていた。 もし今までテレビで見てて新喜劇は舞台から新しい芸人が出たらとりあえずみんなでずっこけるだけ っていうイメージを持っている人がいたらぜひ一度舞台で見てもらいたい。 これも結構楽しいよ。 本当にずっこるけどね。

なんかおもっきり笑って癒された一日だった。

投稿者 Yas : 05:57 AM | コメント (0) | トラックバック

May 13, 2004

携帯ゲーム機

外は大雨 警報が発表されるほどの雨はここんとこかなり久しぶりだなぁ思いつつ 家に一人 引きこもってるYasです。 たまには家にいてもいいでしょう てかほとんど自室いないからOKと思ったりもします。 やはり外出できない(しない)日はゲームとか映画とか見るのが最適で、最近買ったファミコンミニシリーズの「ゼルダの伝説」なんかをやっております。 

「ゼルダの伝説」は元々ディスクシステムで発売されたわけですが、当時 あまり自分のゲームを持ってなかった自分は(当時はマッピーとくるくるランドのみだった)もちろんディスクシステム自体を持っていなかったわけで、毎日のように近所の友達の家や学校の友達の家にいって遊んでました。 

しかし、ゼルダの伝説はRPGなので友達の家に行ってもあまりする機会がなくて(仮にしてもセーブデータ消されちゃう)まともに遊んだのは今回がはじめて 今思い出せるのは「ウルトラマン」とか ん〜懐かしい。

今から思えば仮に実家にディスクシステムがあったとしてもゼルダはやらなかったかも  というのも友達がいるところでゲームをしてるほうが当時は楽しかったから やっぱゲームって誰かに見られながらor誰かの見ながら遊んだほうがおもしろいでしょ? 誰かがやられたらコントローラーを回すって遊び方


まぁ昔のゲーム話はこれぐらいで、最近Game Boy Advance SPを買ったのにNewsで今年中に任天堂が新しい携帯ゲーム機を出すらしく少し買うタイミングを誤ったか?と思ったりもします。

詳細はGame Watchを見てもらうとして、なかなかおもしろいゲーム機です。画面が2つに分かれてます。昔から任天堂は色々趣向を凝らしたゲーム機 周辺機器を発売しては結構失敗もしてるわけで(今でもSFC時代に発売されたバズーカー砲が家にある)、今回のNintendo DSがどうなるのか楽しみ。


携帯ゲーム機の他社を見渡すとNokiaがしばらく前に出した「N-Gage」があるけど あれは1回だけOxfordのCityで遊んでいる人(といっても子供じゃなくて大学生ぐらい)を見ただけでほとんどNintendoの携帯ゲーム機のシェアを削ることはできなかったじゃないかな

また、一方でSONYも「PSP」という名前で携帯ゲーム機を出すみたいだけどこっちはかなり高級なゲームもできるモバイル端末って感じ。 ターゲットは18歳以上の男性みたいだけど値段によっては化けるかもしれない。 任天堂、SONYとも微妙に戦略が違うのでおもしろいことになったらいいなぁと思ったりもします。 とりあえずは発売されて大体20年ぐらいにもなる「ゼルダの伝説」よりおもしろいゲームを作ってほしいものです。

投稿者 Yas : 09:15 AM | コメント (0) | トラックバック

May 11, 2004

合同説明会

さすがに昨日の焼酎ロック一気飲みはかなり効いた・・・ 久しぶりに日本の飲み方というか飲ませられるポジションになったから朝起きたら少しアルコールが残っていた。 (ハングのサークルにいた時以来) といっても今日はリクルート主催の就職合同説明会だったので情報収集という意味でも見にいくことに。(参加じゃなくて見に行くってところがポイント)

集まった会社がどんなんであれ、今回初めて企業の人事の人とお話をした。 やはり自分はまだ学生なんだと気づかされた。(少し意味深だな) 中にはおもしろそうな会社もあった。

結局数社回ったが後は会場を出て梅田をブラブラしていたら、昨日の二人目のインタビュイーの人から連絡があり今日なら(てか今なら)会えるということで急いで本社に向かった。 もちろんインタビューもしたが、色々本を貰ってしまった。 やはり生涯勉強という言葉は正しいようだ。

将来、自分の会社が合同説明会にリクルートをする立場で参加したい。

投稿者 Yas : 03:19 PM | コメント (0) | トラックバック

May 10, 2004

インタビューとママ

ついに今回の一時帰国のメインイベント:インタビュー決行の日。 今日インタビューしたのは二人の起業家 主に叔父と両親から紹介された人。 話を聞くためには手ぶらではなんだということで、お土産を買いに(この辺とても日本らしいと思った)近くの和菓子の店に行ったが途中で大雨が降り新調したスーツがびしょ濡れ・・・ スーツびしょ濡れ、頭びしょ濡れの状態で待ち合わせの時間になったのでそのままインタビューになだれ込む さすが俺って感じ トホホ・・・

結果的に言えば 予想以外に色々は話を聞くことができた。 リサーチの点から言っても十分ポイントを押さえて話を聞くことができたと思う。やはりフレームワークをうまく説明して納得してもらって話し始めるとかなり話がスムーズに進んだ。 

また、小道具として持ち込んだSonyのボイスレコーダーもかなり役に立った。 こっちが話の道筋を作ってその後語ってもらうといった雰囲気のインタビューだったのでもし仮にレコーダーがなかったらかなりキツかったかもしれない。 最初は30分と想定していたけど、結局90分も喋りこんでしまった。 最初としてはOKではなないだろうか。

そして問題の二人目。

約束の時間を6時になっても社長さんが現れないので叔父が連絡をすると、今日は社長仲間の送別会をするらしく本人はその場にすでに行ってしまったらしい。 どうも社長さんはその飲み会の席でインタビューもできたらと思っていたらしい。 まぁ確かに学生のインタビューはいつでもできるのでそれよりもビジネスから引退する人、長年の友人のために送別会を優先するのも分かる話。

で、問題は自分は次の機会に伸ばしてもらえるのかな?と思っていたらその会に呼ばれてしまった 思いもしなかった飲み会。ものすごい面子と飲んでしまった・・・・ 今渦中の人の小沢一郎と知り合いの人、年商30億overの人 等々。 今までの短い人生の中では会ったことがない人々だった・・・

とりあえずはこれも社会勉強ということで会に参加していたが、2次会になった時にこれまた自分の人生の中で行ったことのない所に行った。 ”ママ”と呼ばれる人種がいる店に

けど、自分の年齢になったらそういった店に行くのも接待、仕事の一部という意味あいでは普通なのかもしれない けど、今までずっと学生だった自分(今もそうだけど)が行くのは初めて それも前述のような初めて会ったすごい人達と一緒だし。 イギリスで昼間からPUBに友達と一緒に行って外でビールを飲むのとは大違い。

しばらくはすごいクッションなソファに感動していたけど、そのうちそれにも慣れて雰囲気にも慣れてきた。 そうすると今度は8名ぐらい新しいお客さんが入ってきた。 一言で言うとそっち系のおじさん&おにいさん方々だったんだけど、気が付いたら二つのグループに分かれてカラオケ大会と化していた。(そして意外と両グループとも歌が上手かった!!)

自分はというと、みんなからイギリスにいってるなら英語の歌を歌えというリクエストに答えて半分妬けの意味も含めて”Don't stop me now”を選曲して歌ったんだけど、みんな歌う前はやんややんや言ってたくせに歌いだすと引く引く、歌いにくちゅうに・・・ 後で聞いた話ではみんなさっきまで演歌ばっかりだったのにいきなり英語の歌でビックリしてしまったらしい。(そうなのか?)

そうこうしていると夜中の1時前。 6時に会って7時ぐらいにはインタビューを終えて実家でのんびりする予定だったのが、えらい時間になってしまった。 けど数々の貴重な体験もできたし(あの面子でQueenを歌う人はそういないと思う)色々話も聞くことができたし、なにより知り合いになれたことがラッキーだった。 そんなこんなの長い一日でした。

今から思えば決行いい論文のタイトルを選んだかも。

投稿者 Yas : 11:07 PM | コメント (2) | トラックバック

May 09, 2004

Skype

今はWindows MessengerやYahoo! Messengerをつかってボイスチャットをすることが盛んです。しかし、Firewallを通したり古いルーターを使ったりしていた場合ボイスチャットがうまくいかない場合なんかがあります。 その時はSkypeがオススメ。

このソフトは今のグループワークのメンバー 台湾人のAngusに教えてもらったんフリーソフト。 彼はイギリスを発つ前に何回も日本に帰ったらSkypeをインストールしてボイスでミーティングをしようと言ってた。 

確かに、タイプのチャットでは文字として残る分 ミーティングみたいにお互いの意見を言い合ったりするには向いてるかもしれない。 けど現実的にはどうしても文字で会話すると途中で話が脱線したりして議題に集中できないのもしばしば それに一番の問題が時間が掛かること。 基本的に自分が打った文字の反応を見てから自分の意見を言ったりするから時間が掛かってしょうがない。

その反面、ボイスチャットだと反応待ちがない分 議論が早く進む。 問題点があってもすぐに論議でいるので◎ マイク付イヤホンがいる以外いい事ずくめ。 本当電話と一緒って感じ。

Skypeの一番のいいところは前述した通りFirewallを通してもボイスチャットできるとところ。 今Angusはボーンマスの大学の寮に住んでいるのでSkype以外ではボイスチャットできないらしい。 もしここを見てる人で自宅のルーターが原因でボイスチャットができない人はぜひSkypeをオススメ。

ちなみに開発はKaZaAのクリエイター達らしく今はベータテスト中みたいです。

ところでOrkutにはいつ入れるんだろうか・・・(誰か入れて〜〜)

投稿者 Yas : 02:48 AM | コメント (0) | トラックバック

May 08, 2004

2年ぶりの鳥取

最後に鳥取のハンググライダーのエリアに訪れたのは自分がイギリスに出発する数ヶ月前。だからちょうど2年ぶりの鳥取。 一言で感想を述べると鳥取のハングは2年前とほとんど変わってなかった。 なんかあまりにも変わってないのでちょっと安心してしまった。 そしてすごいリフレッシュできた。

鳥取砂丘入り口 みんな練習場に移動中  砂丘の上から飛んだ後は後ろ向きに歩いて戻ってきます これが結構体にくる

先輩と後輩と日本海  インストラクターから指導を受ける講習生

今日はもともと山から飛ぶつもりはなかったので砂丘見学のみ。 (砂丘だから実際山から飛ぶような高高度飛行じゃないんだけど、それでも十分浮く)

鳥取のハングはほとんど変わってない反面、学生の面子はかなり変わっていて初顔合わせの人たちもちらほら この辺結構年月を感じる・・・

1日砂丘にいるだけでもう顔と腕が日焼けで真っ赤。 大学生の頃はGW前には完全に全身日焼けしてたのを思い出した。砂丘で結構焼けるねぇ

もし、仕事が大阪に決まったらまたイチからハングをやり直そうかと思う。

投稿者 Yas : 01:55 PM | コメント (0) | トラックバック

May 07, 2004

ネット復活

すでに日本に戻って昨日で1週間経ちました。 しかし、なぜか自宅のルーターが壊れてネットに接続する事ができなくかなり不便でした。(今日から繋がった) 

この1週間はひたすら友人に会ったり電話で話したりしていました。 ま、会って喋ってたりするのは楽しいんだけど、同時にアルコールも飲むので結局 1週間ほとんど毎晩飲んで状況でした。 「今日は飲まないぞ!」と思っても今度は親が誘ってくるって感じで もう胃腸ボロボロかも?

明日は日帰りで2年ぶりの鳥取 みんなが飛んでるのを見てくるかな♪ 月曜日は今回の一番の大仕事 インタビューが二人ひかえてます。 だから日曜は部屋で缶詰

1つ思ったのが日本にいると何故か疲れやすい なんでだろう・・・

投稿者 Yas : 02:26 PM | コメント (0) | トラックバック