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April 27, 2004

時差ぼけを直す方法

いつも飛行機に乗るときに通路側に座れるかどうか不安になるけど、今回は余裕で座ることができたしエコノミーなのに足を伸ばして寝ることもできた。(GW前の静けさか) 

12時間のフライト後は直接 母校の大学に行った。 理由は2つ 1)院に入った時に自分の紹介状を書いてくれた教授に挨拶 2)時差ボケを強制的に直すため (自分を寝れないところに自ら送りこむ) 

結果、1日で時差ボケは直った ハードだけど時間の節約になるからこの作戦はかなり有効。 

後日談:

その後 1週間ほど毎晩友人と飲み歩いていたので、別な意味で時差ぼけになりました(朝まで飲んでたから) ちゃんちゃん

投稿者 Yas : 03:22 PM | コメント (0) | トラックバック

出発

1時間掛からずパッキングできました。
いざチュートリアル、いざ日本へ 楽しい3週間になりそうだ。

投稿者 Yas : 01:15 PM | コメント (0) | トラックバック

April 26, 2004

後19時間に発ちます

日も変わって27日 今日の夕方にはヒースロー空港に向かって日本に帰ります。宿題をわんさかと持って帰って・・・

今も明日のチュートリアルのための準備中です。たぶん寝る時間がないかもしれないって感じに切羽詰ってます。けどMikeにOKをもらわないとはじめられないので致し方ない。

パッキングはまだまったくしてない状態で明日の授業(9時スタート、早いちゅうに)から帰ってきてからやろうと思ってます。チュートリアルが3時だからそれまでに準備してチュートリアルが終わったらそのままバス乗って空港に向かうって段取りです。だからMikeのオフィス(2階)にスーツケース持ったまま乗り込みます。

先週のチュートリアルで駄目だしされたので少しビクビクです。

投稿者 Yas : 11:23 PM | コメント (0) | トラックバック

April 25, 2004

F1

昼からテレビでやっていたので観戦した。 正直言って自分が車のレースを見るのは好きだし車番組も好きだ。 けど、Fourmula 1はイマイチ知らない 有名チームやBAR HONDAのバトンや佐藤琢磨などは知ってるがそれ以外の下位チームの事はあまりよく知らない。 ちょっとウィリアムズを応援しそうになった。 けどたまに画面がドライバーシートの画面に変った時 あれはたまらない。

観戦後、イギリスのGPを調べたがタイミング悪く7月の9〜11日 ちょうど自分がまた日本に戻ってる時期だ けど別な日でシルバーストーンのコースでフェラーリを運転するのも悪くないかもしれない。(有料でできる)

投稿者 Yas : 09:33 PM | コメント (0) | トラックバック

April 23, 2004

今日も快晴

就活っておもろい 降ってくる情報の量がすごく自分にとって新鮮で膨大だからいくらでも浴びれる 吟味したりするの楽しい。 で、論文はというと切羽詰まってます。

やっぱ「ココで働きたい!」ってとこが見つかるともっとおもしろい もちろん採用されるかどうかは別の話だけどね・・・

写真では結構高く飛んでるが、少し前まではとても低いところを飛んでいた 100mもないぐらい高さ

投稿者 Yas : 10:36 AM | コメント (0) | トラックバック

April 22, 2004

4日目

学期がはじめってすでに4日目なのにかなりプレッシャーを受けてるYasです。 来週の水曜日から約3週間 リサーチのため日本に帰ります。 blogに書くネタは沢山あるけど時間が無いので後日更新する予定です。

投稿者 Yas : 11:12 AM | コメント (0) | トラックバック

April 19, 2004

Term3 開始

Yeah! 泣いても笑っても最後のターム。 これのタームを終われば晴れて日本に帰国?

このタームは1週間に二日だけ授業。 1つはキャリアでまさしく自分が春休みにやってた就職活動の準備でタームの終わりにはCVとカバーレターが完成しているというなかなかお得なコース。 またここでは最後のグループワークが存在する。

2つ目は卒論の準備のための授業。 サポートクラス。 特に評価される授業はないけどその分プレゼンがあるのがポイント。 ちなみに自分のスーパバイザーが見にくるので自分の場合Mikeの前でプレゼンすることになる。怖い、怖い。

てな 感じの最終タームです。

1つ 感じたのがやっぱり学生が確実に減っている・・・ みんなその点に触れないから余計に怖い。 

投稿者 Yas : 09:02 PM | コメント (0) | トラックバック

April 17, 2004

ロンドン

朝から去年同じマスターをしていたブリテッシュの友達に会いロンドンに行く。 彼女は今ロンドンのブティークホテル(日本のラブホテルって意味じゃない、超がつく高級ホテルって意味)で正社員として働いてるわけだが、修士をとったからと言っていきなり経営に携われるわけでもなく今は現場で働いてる。

彼女の仕事が終わるのが5時なのでそれまでOxford Streetを歩いてショッピングをする。ほどんどウィンドーだけど。

Oxford CircusにあるNIKE Shop 中で子供地がフットボールで遊んでた Regent Street沿いにあるマンダリナダックのロンドン店


NIKEでスニーカーを探していたら、人がぞろぞろを一箇所にあつまっていき何事だろうと思ったらどうもちょっと有名な選手がきたらしい。 なんかみんな結構遠巻きに見るって感じで囲んだりはしてなかった。 プライベートを尊重か? 

ロンドンのマンダリナは相変わらずめちゃ高かった。

5時すぎに自分がコベントガーデンとトッテナムコートロードを勘違いして、お互いが見つけられずさまよったが結局 トッテナムコートロードにある「We will rock you」の看板の前で落ち合った。 あれはかなり分かりやすい目印だと思う。(写真撮るの忘れた・・・)

コベントガーデンの近くでお茶をして、次の修士論文のための対策とイギリスでの就職の事を聞いた。 どうも来週の水曜日で彼女のコースが同期だった人達と食事をするからYasもこないか?と誘われた。 行きたいが適正検査があるから微妙。

今回の帰りのコーチは前の経験を生かして棚にはのせず足元においた。よく見たらドライバーはあの時のおっちゃんだった。

明日で春休みが終わる。 次のタームは授業が楽なのはいいがそれ以外は大変なので大変さはかわらなそう。

投稿者 Yas : 10:48 PM | コメント (0) | トラックバック

April 16, 2004

エントリーシート

よく就職活動中のblogを見ると "ES"という単語を目にしていったい何の略なんだろうと思ってが、最近になってやっとエントリーシートのことだと分かった。(かなり遅い) 

今日生まれて初めてそのエントリーシート(分かりにくいから略さないぞ)を書いた。 自己分析というものからはじめたから結局3日もかかってしまった。(釣り日記の更新が遅かったのもそれが原因) 予想外に時間が掛かった・・・ おかげでスケジュールがめちゃくちゃ。 今日は友達に会うし明日も友達に会いにロンドンに行くからいつ論文の準備をするんだ?って感じ。 来週の月曜日からは授業がはじまるしね。 ならいっそのことギリギリまで遊んどけか?

もう外でビールが飲める時期になった  数日前の当て逃げ事件 真ん中のRVが右の車に当たってそのままどこかに行ってしまった

投稿者 Yas : 04:32 PM | コメント (0) | トラックバック

スコットランド旅行記- その5

結局2日間かけて友人は結構釣ったのに、1匹も魚が釣れなかったYasです。 8時すぐにアヴィモアを出発してひたすら南下、南下。行きは途中一泊したけど今回は交代で寝て運転するって感じでトイレ休憩とガソリン補給以外はほとんど走っていました。

結局、交代を繰り返して朝の7時には自宅の前に戻って来ていて、休憩入れて約11時間 なかなか悪くないタイムかも。 その後疲れてベットに行くが中途半端に車中で寝たので3時間ぐらいして目が覚める。

外はいい天気、

やっぱりイングランドはスコットランドより暖かい、

今日は少し曇りかかってるみたい。


ん? 今日って結構コンディションよくない?

Oxfordに帰ってから4時間後、また男二人で釣りに行くのでした。もうここまで来たら自分がが釣れるまでこの旅行は終わらない!って感じで・・・ 次の目標はテムズ河!!


1時半に集まって、自分のための許可書を買うために近くの釣り道具屋に行くが2軒とも閉まっていてしょうがないから今日は許可書無しで買う。 Oxfordでは年間8ポンドでOK つくづくアヴィモアに釣り道具屋のおっちゃんが詐欺師に思えてくる・・・

さっそく友人にポイントを教えてもらいさっそくキャストする。今日のルアーはサーモンやトラウトと違ってサイズがでかいパイクを基本的に狙うのでミノーをメインに使う。 てか 途中にルアーを買い足せなかったのであまり手持ちのルアーがない。自分がつかったのは全部彼のなので無くさないかドキドキ。

Oxfordのテムズ河は以外と川幅がせまく重いルアーをつけておもっきりキャストしたら対岸までひょっとしたら届いてしまうかも?って感じだった。 さすが日曜だけとあって犬を散歩させに来てる人や家族で散歩してる人がいた。 他にはイギリスで有名なスローボートが結構目の前を通った。 

基本的に釣りをしてる時に船なんか通ると魚は逃げちゃって釣りにならないんだけど、名前のとおりスローボートなのでそんなの気にしないで釣りができた。 (淀川よりぜんぜんまし 淀川だとエンジン付きのボートが走りまくってるから本当に釣りにならない)

前述のとおり自分達がキャストする後ろに散歩する人が結構歩いてるので 後ろから声を掛けられる。 「お、釣りしてるぞ!?」とか「もう何か釣れた?」等々

そして4時頃、

ちょうど魚のご飯タイムの前で中だるみ状態なんだけど、この時点で友人はすでに1匹の赤ちゃんパイク(リリース)とコイ(逃げられた)といった戦績だった。

相変わらず自分はゼロ・・・ もちろんアタリもない。

彼の誘い文句が「あそこだったらYasでも釣れる!?」だったのにやっぱ無理かぁ と すでにキャストしたポイントに戻ってみる。 


さらに時間が経ってルアーがまた1つ、また1つと減っていく。 結局メインで使っていたミノー1つ スプーンも無くなってしまい 残りは自分が彼から借りているミノーと アヴィモアの釣り道具屋で買ったサーモン用のスピナーのみ (ほかにシンキングミノーがあったが無理ぽかった)


夕暮れを迎えさっきまで沢山人が通っていた道もいつのまにか、誰も通らなくなった。 時間が経つがまったく自分のルアーには食いついてくれない魚達。 当然、二人の雰囲気もだんだん気まずくなってきて口数も減ってきた・・・


自分のやり方は、最初の頃は色々頭でイメージしながら、ルアーをまくタイミングなどを変えてみたりロッドの向きを変えてみたりしたいた。 が、あまり効果がなさそうなのでひたすらロッドを下に向けてゆっくりとリールをまいていた。


ちょうど頭の中空っぽにしながら、リールをまいてる時についに奴は来た!!!!

自分は勝手に自分の手前3・4メールのところには魚はいないだろうと思い ルアーがもう近くにきたなと思うと最後までやらず途中で一気にまいていた。 手前でルアーを泳がせるよりは早くまいてまたすぐに河の中心に投げたほうがいいからと考えていたから。 

けど自分のミノーに食いついたパイクは自分がルアーが目視できるぐらい手前だった。(もう水面からミノーが見えてぼーっとまいてたら どこから沸いたのかいきなり魚が現れて食いついたって感じ)

だからある意味 ファイトというファイトはなくて、「(食いついた!)」と思い同時にロッドを立てみたらそのまま魚が水面から出ちゃったって感じ。

40cmオーバー

もう二人で子供みたいにおおはしゃぎ。自分のことをずっと心配していた彼もすごい喜んでいた。


記念のパイクはもう成魚なので二人でおいしく頂くことにした。彼は魚のしめ方をしっているので教えてもらう。その場でナイフで〆て血抜きする。

2匹目を狙うってことでく釣りを再開する。 あまりにもうれしくてどうにかしてあの釣っ感触を頭の中で思い出そうとするが、ほんとロッドをあげたら魚がついてたって感じだったのでイマイチ イメージがわかなかった。

しばらくして釣りを切り上げ帰ることにする。 ななかなのサイズなのでそのまま塩焼きにしようと決める。 けど河魚なのでハーブが必要ってことで魚を冷蔵庫に入れインドの食料品を売っているところでミックハーブ、ローズマリー、ミント等々を買ってお腹に詰めたり上らもかけたり。 ちなみに生まれてはじめて魚をさばいた。(彼が全部教えてくれたが)

オーブンに入れる前のパイク  パイクの香草焼き

少し前に奮発した白ワインがあったので急いで冷やした。やっぱり自分で釣った魚はめちゃくちゃ旨かった。ワインも最高。

どうしてこんなに近いところに釣り場があるのに(釣り場はOxford駅の近くの川)地元の釣り人が一人しかいないのか不思議だった。 あと、やはり人間には狩猟本能があると思った。

卒論が終わるまでの9月 いい気分転換が見つかった、自分のために今日も付き合ってくれた友人に本当に感謝したい。 今度はシーズンの時にまたスコットランドにいって今度は本場のスペイキャストを釣堀で習ろうと約束した。(スペイキャスト:フライのキャストの1つで スペイ川が発祥の地)


スコットランド旅行記 おしまい

投稿者 Yas : 01:38 PM | コメント (0) | トラックバック

April 13, 2004

スコットランド旅行記- その4

朝の7時半に起床。8時から朝食をとって8時半にはB&Bを出た。 結局B&Bでは一人16ポンドを払ったわけだが、昨日のFoumura 1 に比べると多少の値段差があるにしろ全然中身が違った感じだった。 もちろん暖かい朝食もでた。

とりあえず海なので適当に釣ってみようかと、港街を車で回ってみるが近くに釣り道具屋などはみあたりそうにないし(それぐらい田舎) そもそも釣り人らしき人あまりいないので諦めてロッシーマウスを出発した。

アヴィモアに戻る途中、ウィスキーの蒸留所があるので寄っていくことに。

最北じゃないけど、スコットランドの海

Oxfordの自宅には去年 エディンバラを旅行した帰りに買ったスコッチ(グレンモンラージュ:シングルモルト)があるんだが、まだ一口も飲んだ事がなくて、ハッキリ言ってまったくウィスキーの事は知らなかった、見学するまでは。

スペイ川の周りには世界的に有名なウィスキーの蒸留所があって、ウィスキー好きには一種の聖地的存在らしい。 今回自分達が行ったのはグレンリベット(これもシングルモルト、1種類の麦しか使ってない)というウィスキーの蒸留所で土曜日も営業していた。 他のところは土日が休みなところもあったのでラッキーだった。ちなみにフリーでツアーに参加できた。

残念ながら写真撮影禁止ということで、中の方は撮影できなかったがなかなか興味深いところだった。 ウィスキーの生産工程をすべて見る事ができたし、貯蔵庫も見る事ができた。 貯蔵庫はとても天井が高くて金属製のラックに何百とある樽が横たわっていた。 中には40年以上前の樽もあったりしてとても値段が気になったもちろん味もね。

蒸留所の周りをひととおり回った後、お楽しみのウィスキーの試飲会。 3種類の年代が違ったウィスキーを飲む事ができた。味の違いは分かるが、おいしさを理解するにはまだ自分の舌は若いのかもしれない。とりあえず喉越しはすごかった。

(日本のサイトでいくつかスコッチの蒸留所を見学したサイトを発見したのでURLを張っておきます。これらを見れば雰囲気がつかめると思います。
・スコッチ・ウィスキーについて
・スペイ川の蒸留所
・スコットランドの旅(グレンリベットの蒸留所

グレンリベットの蒸留所を出てもしばらくウィスキーのいい匂いがした。 他の蒸留所もそうで煙があがってるところに近づくとウィスキーのモルトの匂いがした。


閑話休題、リベンジであります。

アヴィモアに行く途中に釣り道具屋があって昨日無くした(一人1つづづは無くした)ルアーを補給するために店に寄った。今日は昨日とスピナーと違ってスプーンを買った。

釣り道具屋の兄ちゃんに、
「アヴィモアで昨日サーモン釣りをしたけど、全然釣れなかった」
と言うと

「アビィモアでサーモンを釣るには早すぎるよ。あそこのシーズンは6月・7月」
と言われたので二人で少し凹み。 

その上、まだウチの方がマシと言いつつも釣り道具屋の近くのポイントですら1週間に6匹しかサーモンがあがらないぐらい サーモン釣り自体がかなり難易度が高い釣りらしいと改めて教えてくれた・・・

そして最後に、店員の兄ちゃんが、
「ビジター1日30ポンドは高すぎる ウチは20ポンドやで!?」と安いのをアピールするのはいいが、それでも20ポンドはまだ高いやろう と この国って突っ込みどころ満載だなと一人で関心したりしなかったり・・・

結局すでに30ポンドを払ってしまっているので、アビィモアで釣ることに。サーモンは釣れなくても最低トラウトは釣れるからね。

昨日の写真でも分かるとおり、対岸側の方がまったく木がなくて断然キャストしやすいのでとりあえず反対側に行ける道を探す。 途中の道で釣堀を見つけ、ここで釣堀に逃げたら負けだろうと思ったが just in caseで話を聞いてみる。 

4時間で14ポンドとこれまた安くはないが、確実に釣れる事を考えたら一考の価値はあるかも。ただやはり鮭はおらず、トラウトが中心みたい。 フライのロッドもあったのでフライフィッシングもOKらしい。

まぁ釣堀は後で寄ることもできるので、また対岸に渡る道を探す。どう考えても私有地と思われる所で牧草地の上を車で爆走したり、牛と言うよりバッファローと呼べるような立派な角をした牛の横を通ったりした。 

途中、奇妙な物を見つけたので写真に撮ってみた。よく見てもらうと分かるが中に1匹 鳥がいる。 実はこれカラスで、このゲージもカラスの捕獲用の罠じゃなかと思う。ゲージの中にある筒が上に繋がっていて上からは入れるが、出るのは困難な仕様。


問題はこのカラスの餌で、少し生物なのであまり苦手な人はここから読み飛ばした方がいいかもしれない。 写真にも写ってる骨はサイズから見てもその辺に大量にいる羊かと思われる。 まぁ完全に骨になっちゃってるのでそれはまだよし。 問題はそのとなりにあるまだ血色がいい臓物と、これは写真に写ってない丁度顔半分が白骨化した羊の頭だ。

たぶん、カラスがとまってる止まり木はカラスが地べたを歩いて、逃げ出さないようにするために設置してあると思った。しかし、言葉で言い表すのは難しいが、そこの少し異様な雰囲気から言って一種の見てはいけない物を見た感じがしてすぐに立ち去った。なんてったって私有地だし。

この時 時間はお昼の2時前。 結局昨日のポイントに戻ることになったので、とりあえず釣れそうな釣堀で閉店する5時ギリギリまで釣ってそれから改めて川釣りに以降しても問題はないってことで結局釣堀に行くことにした。と言うより自分が何かを釣りたかっただけだが・・・

釣堀では、ルアーは使えないということで、フライか餌釣りを選択する事になるんだけど、フライの方はまったく経験がないので 餌釣りの方がより簡単に釣れるという憶測も兼ねて餌釣りを選択 これが間違っていた・・・

釣堀には2つの池があってフライ用と餌釣り用に分けられていた。自分達はもちろん餌釣り用の池。 途中フライをしてる人を見かけたがフライはかなり技能 and 練習が必要な釣りなようで誰かに教えてもらわないとキャストする事も不可能って感じだった。 その反面釣ってる姿がすごくカッコよかった 技を使うって感じ。

釣堀 釣堀その2 左側にキジがいます

接近して撮ったキジ こっちは本当にキジが多い けどかなり警戒心が低くて車道とかによくミンチになったのを見た・・・ 釣堀動画(約5MB)

餌釣りは単純にミミズをつけて浮きをつけて釣るだけなんだけど、単純に魚は間違いなく生餌の方に食いつくハズなのに全然釣れない アタリすらない・・・

周りを見渡してみるけど、1時間経っても2時間経っても釣り上げる人が誰もいない 逆に帰って行く人を見るって感じでかなり焦りを感じだす。昨日で30ポンド、今日で14ポンド、仕掛けと餌でさらに3ポンド ある意味昨日一匹も釣れなかった自分のためにわざわざ釣堀に来たのにそれで釣れないとなるとかなり後味が悪い・・・

結局4時半になっても、アタリすらなかったのでスペイ川の方にポイントを移動することに。 フライフィッシングの方ではそれなりに釣れたようだけど、餌釣りで1匹でも釣れてるのを見ることができなかった。そもそもテグス無しで針をつけるのがおかしいと思うのだが・・・ 

時間にして夕方5時。 日が沈むのが8時か8時半ぐらいなのでひょっとしたらいいタイミングか?と少し期待しながらも川にもどる。 とりあえず友人が昨日Hitしたところを重点にせめてみる。


数時間後、、、、


友人 2匹(またまたトラウト)

YAS 0匹

「もうねぇ 俺には腕も運も無いのかと本気で疑ったね・・・」


朝 買い足したルアーも木に引っ掛けたりして、すべて無くした時点でゲームオーバー。まだ少し明るかったが有効なルアーが無いので少し厳しいのと、昼からひたすら釣りっぱなしで二人とも疲れてた。

そして、日が暮れる前ぐらいにアヴィモアを出発して帰途についた。結局YASは二日間ボーズした。スコットランドでサーモン釣り作戦大失敗。 けど久しぶりに釣りができて楽しかったかな。

投稿者 Yas : 09:36 PM | コメント (0) | トラックバック

April 12, 2004

スコットランド旅行記- その3

朝9時ぐらいにFormula 1を出発。 +3ポンドで朝食もつけたがちと3ポンドでも高いのでは?と思えるぐらいの朝食だった まだ暖かいコーヒーが飲めただけよしとするか・・・

結局、彼の友人とはうまく連絡がつかなくEdingurghに寄るのはやめ、サーモンが釣れると言われるスペイ川に直接向かう事に。

前日でスコットランドまで入ってしまったので、運転は比較的楽でお昼までには目的地 Aviemoreに到着。 この付近にある湖や川は釣りには有名らしく、特にサーモンフィッシュングはかなり有名らしい。(地球の歩き方より)

Aviemore駅 SLがたまに走っていた 小さな釣り道具屋もすぐ近く  AviemoreのCityにあるホテル 結構観光客が歩いていた  駅にある レストランのTake awayコーナー 美味しくなかった てかロクなの撮ってない・・・

さっそくTourist Informationに行って釣りの事を聞く。 

許可書を買う必要があるのと釣りの情報を聞くため近くの釣り道具屋に向かう。

(UKで釣りをする場合、日本と違って基本的に許可書が必要。 海で釣る場合は分からないが、川で釣る場合は郵便局に行って地域の魚釣り許可書が必要。)
 
駅の近くに釣り道具屋があるのでそこに向かう 中はとても小さい店で釣り道具屋というよりは、メインはスキーのレンタル屋って感じで肝心の釣りの道具はほとんどなかった(ほんと ワンコーナーって感じ)

そこのおちゃんに大体のポイントを教えてもらい、サーモンが釣れるというルアーを購入。そして一人 30ポンド!!の許可書を買う しかも24時間のみ有効。

1日の釣りで6千円ってのはかなりボッタくりだと思うが、相手は希少価値が高い天然鮭。 環境の事を考えたら乱獲を防ぐためにもある程度の規制は設ける必要だと思うが6千円は取りすぎだろう・・・ 年間じゃなくて1日よ!?

けどせっかく来たのだから、元とる意味でもなんとかしてでも鮭を釣らないと行けないので、急いで釣り場に向かう もちろん景気付けのPUBでのビールで乾杯も忘れない。


二人で赤い顔しながらのスコットランド初フィッシュング。 さっきお店のおっちゃんにもらった地図のポイントに向かってルアーを投げる。 周りはとても静かで流れは結構はやかった。

スペイ川・反対岸では羊がいる

ルアーはスピナーをメインに使う。川幅が狭いから比較的楽に色々なポイントを攻めることができた。


数時間経過・・・・


釣った数

友人 2匹(両方ともブラウン・トラウト


Yas 0匹・・・

ブラウントラウト

サーモン釣る前にとにかく魚が釣りたい1日でした・・・ やっぱり腕の差か?


日が暮れだしたので(8時ぐらい)宿探しをする。海が見たいって理由でまた北上を続けてElginの近くの港街で宿をとった。 実ははじめてのB&Bでの宿泊だったんだが、ものすごくいいB&Bだった。 部屋の内装もかわいいしベットもすごくよかった。 

スコットランドの人は雰囲気 イングリッシュより人なつっこくてやさしい感じがする。 そこのB&Bを教えてくれたのも途中に寄ったPUBの女主人だったしそこのPUBの雰囲気もすごくよかった。 やっぱ田舎はいい。

これで一人部屋、写真にはうつってないがベットのそばに小さなぬいぐるみが座っていてものすごく女性的な雰囲気だった 女性にはすごく喜ばれるB&Bじゃないだろうか。

B&Bのマクドナルドおばあさんに口コミでお客を呼びたいと言っていたので、ここで小さく宣伝しておこう。

Address: 64 Queen Street, Brandehurgh-Lossiemouth

宿の名前はなしで64 Queen Streetでいいらしい たぶん地元の人でもわからないぐらい宣伝ってのをしてないのでこういったあまりがっついて商売をしてないB&Bを探す場合はPUBとかで情報を集めたほうがいいかも。 それにでかでかとB&Bって看板だしてる所はだいたい夜になると満室になってしまうしね。 

投稿者 Yas : 07:11 PM | コメント (2) | トラックバック

スコットランド旅行記- その2

スコットランドに釣りに行く事が決まった翌日、夕方4時にOxfordを出発した。 少し遅いが長距離を走るには深夜走ったほうが効率がよかったのでそれもまたよし。

ルートとしては単純明快。 OxfordからBirminghamを通って、Manchesterを通り、一気にGlasgowで行くルート。 ひたすら北上。その後はEdinburghに寄ってから北上するかどうか現地で決めることに(彼の友人がエディンバラにいるから)。

UKは日本と違って、ガソリン代は高い反面 ほとんどの高速が無料なので、安心して理由することができる。 ある意味、車旅行するには最適な国と言えると思う。 (いずれ有料化するという噂もあるが・・・)

184KB かなり大きいサイズです

途中、Birminghamで帰宅ラッシュの渋滞に巻き込まれたが、その後は順調に北上をすることができた。

夕方4時過ぎに出て、夜中の2時ぐらいにはGalsgowの手前まで来ていた。

GlasgowとEdingurghの間にあるFormula 1(格安ホテル 二人で21ポンドだった)で宿をとってその日は終了。やっぱり二人ドライバーがいると早い早い。 車も絶好調だった。

投稿者 Yas : 03:55 PM | コメント (0) | トラックバック

スコットランド旅行記- その1

二日前の夜(4月6日)、ふとした理由で去年の日本人のクラスメイトに会った。 行った理由は自分が彼に尋ねたい事があったからだが、話の終わりに今度は逆に彼から週末にかけてブルガリアまで車で行かないか?と誘われた。 

ブルガリアと言えばヨーグルト、そう彼はただ単に本場のヨーグルトが食べたかっただけでブルガリアに行こうと思い立ったわけがだ、個人的にこういうノリ(思い立ったらすぐ実行)が大好きな自分としては 見ため結構慎重そうにしながらかも心の中半分以上 行く事を決めていて一緒に行く事に。

彼も車を持っているが、保険の問題でブルガリアまで一人のドライバーで運転するのもかなりツラそうだし、だからと言って2人で運転した場合片方が保険無しの状態で運転するのでこれまた危険。 と言うことで、とりあえず次の日になったら二人が自分の保険会社に電話してもう1一人ドライバーを期間限定で保険に加入できるかどうか聞くことにした。

結果、彼の保険は追加はできなかったが、自分の方は追加する事ができた。 4日間で6ポンド30ペンス。 意外と安くてびっくりした。

保険の問題がクリアーされたので、ちと距離は遠いが二人とも少しは海外での運転の経験があるから大丈夫と安心できた。その上自分の車は車検からあがったばかりなので車自体のリスクも少なそう。

保険、車、ドライバーと準備が整ったと思ったら彼から

イギリスから出国するためのフェリーの予約がとれない」と連絡があった。
確かに今のイースターの時期はヨーロッパの人々が旅行しまくってるので、その可能性も十分あり得るかも。 

結局読みがあまかったせいでブルガリア旅行は中止。(実際この時にはブルガリアからクロアチアに変っていた 理由は自分がヨーグルトがあんまり好きじゃないからのと、去年のクロアチアを調べる機会があり、興味を持ったから)

けどせっかく車の保険も準備したわけだし、それ以前に目の前にいくからの修理を施された自分のプロトン君がいるわけでどうしても運転したかったのが本音。 そうすると彼がスコットランドに友人がいるからそこに行ってもいいかもと提案。 スコットランドは去年エディンバラだったら行ったことがあるので正直あまり興味が沸かなかった。

が、しかし彼が釣りもできるかも!?と言い出してたので気が変った。 釣りに行こう。 しかもスコットランドでは川でサーモンが釣れるとな!? 

自分の釣り遍歴は幼稚園の時はザリガニ、小・中学校では結構海釣り・川釣り両方をしていたが、高校・大学ではまったくって感じで、正直キャストの仕方も怪しいというぐらい釣りから離れていた。

てなわけで、ブルガリア旅行から、クロアチア旅行に変って最終的にはスコットランド ”釣り旅行”に落ち着いたわけです。

投稿者 Yas : 03:50 PM | コメント (0) | トラックバック

April 11, 2004

帰宅

今さっき無事 Oxfordの自宅に戻ってきました。 結局スコットランドの海が見れるまで北上してました。 帰りは休憩入れて12時間ぶっ通しで飛ばして帰ってきました。 詳細は起きてから。

投稿者 Yas : 06:06 AM | コメント (0) | トラックバック

April 08, 2004

釣り

ちょっとスコットランドまで数日釣りしに行ってきます(車で)。日曜日に帰る予定です。 

投稿者 Yas : 02:55 PM | コメント (0) | トラックバック

April 07, 2004

車検

最近ここを頻繁に更新してないわけですが、どうも忙しい時の方がかえって更新するみたいに 親の敵の様にジムに通っているだけでは正直ネタが無いわけです・・・ 

で、今日やっと車が車検から帰ってきました。 (なんか2週間ぐらい掛かった)

結局割れた窓ガラスは新しくせず自前でプラスチックの板でも張るつもり、それ以外はちょくちょく修理したみたいで、音がちょっと違う(主に排気系を修理)

とりあえず車検(MOT)は1年間有効なので仮に自分が9月に帰ってもまだ半年は有効なので次のオーナーに譲るのもアリかな kentに売ろうかな

投稿者 Yas : 07:01 PM | コメント (0) | トラックバック

April 05, 2004

HospitalityとITとグルメサイト

Hospitalityの業界もまたITの恩恵を大きくうけている業界の1つだと言える。例えばユーザーの視点からよく見える話だと、オンラインでの航空券の予約、購入。またはホテルの予約等が挙げられると思う。 そして今ではそれは当然のように機能しているし、実際便利だ。

だが、自分が個人的に強く興味を感じるのは、レストラン業界においてのIT化である。

基本的にレストランも

例えば、グルナビを代表とするグルメサイト、お店の検索やクーポンを発行したりしてるサイトだが、記事によるとあまり思うようには成功していないようである。

投稿者 Yas : 01:02 PM | コメント (0) | トラックバック

April 04, 2004

分かったこと

ライ麦パンは賞味期限が切れても意外と食べれる(保存は冷蔵庫)。今のところ1週間切れ

ただ、通常のトーストと違ってカビかどうか分かりにくいのでひょっとしたら気付いて食べてるのかも・・・ まぁ結果は自分の体が証明してくれるでしょう。

投稿者 Yas : 12:02 PM | コメント (0) | トラックバック

April 03, 2004

インターネットマガジン

今ふと波多野氏のblogを拝見している時に過去ログで「小池良次氏」と書いてるEntryがあったので目がとまった どっかで見たことがあるぞ小池良次氏・・・ 

そして うんうんどこで見たのかな〜〜っと思い出しつつ1分後 思い出した。 自分が大学の卒論で当時めちゃくちゃお世話になったインターネットの雑誌 「インターネットマガジン」でオンラインショッピングについてよく寄稿していたのが小池良次氏だった。毎月、氏の記事が楽しみで雑誌を買ってるようなもんだった

当時はまだ、インターネットの黎明期でもちろんAmazonもまだ黒字転換してない状況だった。 だが、氏は当時からオンラインショッピングに焦点を置いた記事を多くインターネットマガジンに寄稿しており、当時1回生の自分がはじめて読んだ時すごくおもしろい業界だなと感動したのを覚えてる。

で、結局 卒論を書き上げるまでインターネットマガジンを毎号買い続けてかなりお世話になった事を覚えている。 まだ上場もしてなかった楽天を知ったのもこの雑誌だし、Web-usabilityの事を知ったのもこの雑誌のおかげ。

今ではめっきり雑誌が薄くなってしまい、内容はどうなったんだろうと心配もしていたが、また次に手にとる機会があったら読んでみようと思う。

小池良次氏のサイト
小池良次・アメリカ情報通信
今でも自分が卒論につかった記事が閲覧できました。

投稿者 Yas : 07:53 PM | コメント (0) | トラックバック

オタフクソースやきそば

天気がいいのか悪いのか、いざ出かけようと思い準備をするんだけどいざ外に出てみると外は雨だったりします。 あいかわらず天気は変りやすいようです。 今日もジムに行ってたわけですが、スポーツセンターに行く途中また車の三角窓が割られてるのを発見。 昨日通った時はなかった車なので今日やられたのかさっきやられたのか・・・

ガラスがまだ散乱してる

いつもどおり ジムを終えた後、買い物に行ったんですが、こっちのスーパーが結構進んでます。特にレジ。

と言うのも写真を撮り忘れたため、言葉で説明しないといけないんだけどこっちでも大手のスーパーだと自分で清算をするためのレジがあったりします。(確か日本でも実験段階とかNEWS見た覚えがある)

これって自分みたいに新しいもの好きにはぴったりで今日生協に行ったのはそれがあるからって意味もあります。 

操作も基本的にレジ掛かりの人がする作業と一緒でカゴを所定の場所に置いて バーコードを下に向けて読ませるだけ。 野菜関係の重量を計らないといけないものもちゃんと画面が指示してくれるので自分の英語力でも安心♪ 

しいて言えば自分が知らない(英単語)の野菜を買ってしまうと往生するかも けど安心ちゃんとアドバイザーが近くにいるのでCallってボタンを押すと来てくれます。それにキャッシュバックも受けれるので便利。

イギリスのテクノロジーもなかなかだなと思いつつ次に向かったのが中華ショップで、ある意味この店がないと生きてないほど依存しています。 出前一丁のラーメン類からはじまって、納豆に通常のスーパーで売ってない野菜類(e.g.白菜とかチンゲンサイ)、日本のお菓子等々

店に入ると目に飛び込んできたのがオタフクソース焼きそば そうカップ麺の焼きそば版、棚に張り紙がしてあって

"Buy 2 Get 1 Free"

Buy 1 Get 1 Free(1つ買うと1つサービス)って文句ならよく見るけどBuy2って文字に引かれて買ってしまった・・・ 当然値段が安い理由は賞味期限が今日で切れるから、インスタントだから問題無し。 今日のリッチな?お昼にしました。

投稿者 Yas : 07:29 PM | コメント (0) | トラックバック

April 02, 2004

昔のクラスメイト

今日はいつもよりもまして早起きだったので、せっかくの時間を無駄にせぬよう学校に行ってきた。 学部に持っていかないモノがあったのと、先週ぶりのジムにも行きたかったから。

大学の中のサービスは、ほとんどが次の学期が始まるまで休業で建物全体が静まり返ってる感じ 人もほとんどいなかった。

その上、ジムは先週より人が減ったって感じで僅3人だけ、一人のおっちゃんはここのスタッフの人だからお客さんと言えるのはたったの2人のみ。 それにいつもは誰かしらフットボールなり、クリケットなり、ラクロスなり やってる人がいるのに今日はグランドも人がいない。

ジムが終えた後、カフェに行ったが案の定人は少ないものの 前のコースの時のチューター ニコラとその時のクラスメイトのエレナ(ロシア人)に会う事ができた。

エレナは今MBAを勉強している。 自分のコースを除いてすべてのビジネスコースは違うキャンパスにあるのでなかなか会えなかった。(と言っても先週のご飯会では会ったけど)

やはりMBAはMBAか、話を聞いてると怖くなる。 一応今はTerm2が終わり春休みのハズなのに彼女はまだ3つのAssingmentsを抱えていた。 上には上がいるもんだ。明らかに今の自分の顔つきと彼女の顔つきは違ってた 自分もちょっと前まではあんな顔をしてたんだろうか。

エレナは最後の論文でEntrepreneurship + なぜかHospitality(特にRestaurant)の事について書くらしいのでまた会う機会がありそうだ。

ふと思いつきで寄ってみたカフェなのに意外な人と会う事ができた。身近にカフェがあるっていい。

投稿者 Yas : 12:00 AM | コメント (0) | トラックバック