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November 24, 2004
日本で大繁盛
今日の日経にイギリスのEntrepreneursが日本からの文化的な影響を受けて、それを母国に持ち帰り新しいビジネスにする といった記事があった。
記事では3人の起業家が紹介されていたんでだけど、その中でも目を引いたのがイギリスではじめて回転寿司をオープンさせた「Yo! Sushi!」のオーナー Simon Woodroffe。
サイモンとYo! Sushi!の事は論文を書く前から、Mikeに教えられており、もし可能なら論文のインタビューの一人に加えることができたらなぁと当時は軽く思っていた。まぁ結局論文の方は日本人にリサーチのターゲットを絞ったのでサイモンの事もいつのまにか忘れていて今日の日経で久しぶりに思い出したって感じ。
今回、サイモンが日本からイギリスに持ち込んだアイディアは【カプセルホテル】
そのイギリス版カプセルホテルの名前はYOtel たぶん、会社名のYoとmotelあたりを掛け合わせてできた名前っぽいが、実はサイモンはカプセルホテルの概念をそのまま持ち込んだわけではなく、イギリスの航空会社BAからも影響を受けているらしい。(公式サイト:YOtel)
大学生の時に一度東京のカプセルホテルにお世話になった事があるんだけど、YOtelのカプセルホテルはかなりPoshな プチboutique hotelって感じがする。 写真だけじゃ広さはつかめないけどホテルプランで見る限りは昔自分が利用した蜂の巣みたいなタイプよりも断然広くて快適な感じもする(結構寝返りはうてそうだ)。 料金が書いてないからなんともコメントが難しいが・・・
しかし、色んな人間がアンテナを高く高く伸ばして掴んだアイディアをビジネスに生かしているのは事実のようで日経の記事で 他の二人も日本のらーめん、お風呂といった日本独自の文化を元にしたビジネスを起こし、どの企業も大きく成長中。
文化というのは、特に他国の文化にいたっては時には理解しずらくそれをビジネスに使おうなんて思ったりもしないところだが、今まであって概念をぶっ潰すといった起業家思考には他国の文化を理解するというのは極めて大事であり、チャンスがある行為なのかもしれない。
ん〜 文化、文化 でかるちゃ〜
Source:日経 2004年11月24日
投稿者 Yas : 11:14 AM | コメント (0) | トラックバック
November 09, 2004
蛙男商会
いろいろ面白いサイトは沢山あるわけですが、今日は1つ自分のオススメを紹介。蛙男商会 FLASHで作られた動画なんですが、その中にある「菅井君と家族石」というのが特にオススメ。 作り手は動画広告など Web関係のお仕事をされてる方で見せ方もとてもCOOLです。
冬にはDVDも「菅井君んと家族石」の発売されるらしく興味津々。
投稿者 Yas : 12:48 AM | コメント (0) | トラックバック
November 08, 2004
御堂筋を歩く
従兄弟のサックスを聴きにミナミに行ってきました。 食事とかならたま〜にあるけど、ミナミで遊んだと言えるのは高校生の時ぐらいで(しかも行ってたのはアメ村)でかなりのご無沙汰。
今回ミナミに出たきっかけはそのサックスを聴きにいくってのもあるんですが、それ以外にも結構ミナミの方でも新しいお店などが出来たらしいのでそれを見に メインは、銀座にもあるMACのショップとユニクロ+
MACは銀座店より若干狭い感じ、内装もほぼ一緒。 ただ↑の写真の後ろの方では講習に参加できるんだけどフリーの講座もあるらしく MACはもってないけど将来のために聞いておこうかと思った。iPhotoはなかなかおもしろい製品だと思うが、個人的に今回のiMacは不発。。。
次にユニクロ+
オープン当初はウチの実家にまで新聞の折込広告が入ってたので、ユニクロの気合の入れようが感じられたのですがこちらも自分としては不発か。。。
問題は2つ
1つ目が、「せっかくユニクロ+に来てるのに+の製品が簡単に手に取って見れない」
というのも、服に付いてるタグだけではそれが+の製品なのか それとも普通のユニクロの商品か分からないので結果的にはいちいち店員に確認する必要がある。 これはいただけない 何のためにユニクロ+に来てるのは分からなくなる。 TVでユニクロ+の特集をしていたが、その時には確かユニクロとしても+の商品を積極的に売っていくという感(新しいユニクロ)があったので、実際店舗に入ってみるとギャップがあって戸惑った。
しかし、店員さんの話だと将来的にタグの変更なりで顧客でも簡単に+の製品か それとも標準のユニクロの商品か分かるようになるかもしれないらしい。(協議中らしい)
2つ目が、「+の商品は顧客のお気に入りの商品にはなりにくい 要するにデザインとか洋服好きな人のニーズにはぜんぜん答えられてない」
お気に入りにならないってのは一緒に行った連れが、ぽろっともらしたことだけどこれはすごく的を得ていると思う。
今回の+は自分が思うに「標準のユニクロの商品に、より品質、付加価値を与えることで多少単価が上がっても顧客が満足させる または新しい顧客を掴む」というコンセプトがあるのかなと思うんだけど、残念ながら今の+の商品では新しい顧客を得るどころか満足するかどうかも微妙なとこだと思う。
実際、自分もせっかく来たのだから1着ぐらい買っておこうかと思ったが、どれも中途半端な値段と質で、なかなか手がでない。もうちょっと出せばセレクトショップで買えそう? と一瞬頭に浮かんでしまうともうおしまい。 それ以後手が伸びない。 よって+では何も買いませんでした。
全体的に考えるとユニクロとしても+でだしてはみたものの、まだイマイチ 前面に押し出して売ろうと思うほど準備が整ってない感じがした(自信なさそうな感じ)。 なので、将来的にはもっとよくなっていく可能性も十分あるのでこれからもちょくちょく除いていきたい。
サイト:ユニクロ+
で、代わりに買ったのが何故がガンバ大阪のレプリカのユニフォーム。 別にユニフォームのコレクターでもないのでもちろんガンバを応援をするために買ったんだけど 夜帰宅して一人でこれをハンガーに掛けてるとつくづく自分は形から入るタイプだなと痛感しました。 とりあえず残り2試合見にいきます。